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セブ島で絶対食べたい!絶品フィリピン料理が楽しめるレストラン

更新日2025.02.13

セブ島で絶対食べたい!絶品フィリピン料理が楽しめるレストラン

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セブ島といえば、美しいビーチやリゾート地としての魅力が知られていますが、フィリピン料理を楽しむのも旅の楽しみのひとつです。留学や旅行でセブを訪れる際には、現地の絶品フィリピン料理をぜひ試してみたいと考える人も多いのではないでしょうか?特に「レチョン」や「シシグ」といったフィリピンの代表的な料理は、現地ならではの味わいを楽しめる絶好のチャンスです。
この記事では、セブ島で必ず食べたいフィリピン料理や、それらを楽しめるおすすめレストランを詳しくご紹介します。旅行者だけでなく、留学生にとっても便利な情報をお届けしますので、ぜひ参考にして、セブでの食体験をより充実したものにしてください。

セブ島で絶対に試したいフィリピン料理とは?

セブ島を訪れたら、まずは現地の伝統的なフィリピン料理を楽しんでみましょう。フィリピン料理は、シンプルでありながら独特の調味料や食材を使っているため、日本ではあまり味わえない風味が特徴です。中でも、セブ島で特に有名な料理や、旅行者や留学生に人気のメニューをご紹介します。

レチョン:フィリピンの名物料理

レチョンとは、豚の丸焼きのことで、フィリピンの中でもセブ島はレチョンの本場として知られています。パーティやお祝いごとには欠かせないこの料理は、皮はパリパリで、肉はジューシー。特にセブ島のレチョンは、ほとんどの現地の人が「一度は食べるべき」と言うほどの人気です。レストランでは1人前にカットされたレチョンを注文できるので、大人数でなくても気軽に楽しむことができます。特におすすめのレチョン専門店は、Rico’s LechonやCNT Lechonです。

シニガン:酸味が絶妙なスープ

シニガンは、フィリピン独自の酸味のあるスープで、主に豚肉やエビ、魚を使った具材が入っています。タマリンドを使って酸味を出すこのスープは、初めて味わうと少し驚くかもしれませんが、セブの暑い気候の中でさっぱりとした後味が人気です。野菜も豊富に入っており、栄養バランスも抜群なので、留学中の食事にもおすすめです。

シシグ:鉄板で出される人気料理

シシグは、フィリピン料理の中でも特にユニークで、豚の顔や耳、レバーなどを細かく刻んで鉄板で炒めた料理です。鉄板の上でジュージューと音を立てながら提供されるので、食欲をそそります。最後に生卵を割って混ぜて食べるのが一般的で、その食感と風味がクセになる一品です。シシグはフィリピン全土で愛される料理で、セブ島でもさまざまなレストランで楽しめます。

ブラロ:煮込み料理の代表格

ブラロは、牛の骨付きすね肉をじっくりと煮込んだスープ料理で、塩ベースの味付けが特徴です。骨の中に詰まった骨髄をスプーンでほじり出して食べるのもブラロならではの楽しみ方。こってりしたスープはご飯との相性も良く、しっかりと食べ応えがあるため、留学中のスタミナ補給にもぴったりです。お店によっては、具材としてとうもろこしやキャベツなどもたっぷり入っていることが多く、野菜もしっかり摂ることができます。

フィリピン料理が楽しめるおすすめのレストラン5選

セブ島には、フィリピン料理を堪能できるレストランが数多くあります。旅行者や留学生に人気のスポットから、地元の人にも愛される隠れた名店まで、それぞれ特徴のあるレストランを紹介します。どの店もフィリピン料理の魅力を存分に楽しめるので、訪れる価値があります!

Golden Cowrie(ゴールデンカウリー)

Golden Cowrieは、セブ島で最も有名なフィリピン料理レストランの一つです。リーズナブルな価格設定と、豊富なメニューが魅力で、地元の人々にも観光客にも人気があります。特におすすめの料理は、「Baked Scallops(ホタテのバター焼き)」や「Sisig(シシグ)」で、どれも安定した美味しさを誇ります。また、ガーリックライスはおかわり自由で、何度もリピートしたくなるほど絶品です。アクセスも良好で、アヤラモールやSMシティモールなど、観光地からも近く便利な立地です。

Lantaw Native Restaurant(ランタウ)

Lantaw Native Restaurantは、フィリピン料理と美しい景色を楽しめるレストランです。セブ市内からは少し離れていますが、その分観光客が少なく、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。特に、マクタン島にある店舗では、夕焼けや夜景を楽しみながら食事ができるテラス席が人気です。フィリピン料理の定番メニューに加え、シーフード料理も豊富に揃っており、新鮮な魚介類を使った料理が自慢です。

Kuya J(クヤJ)

Kuya Jは、セブ島だけでなく、フィリピン全土で人気のあるフィリピン料理レストランチェーンです。特におすすめのメニューは「Pork Belly(ポークベリー)」や「Bulalo Soup(ブラロ)」など、肉料理が充実しています。店内は清潔感があり、初めてフィリピン料理を試す方にも入りやすい雰囲気です。また、ホタテのバター焼きやリブなど、日本人にも馴染みやすい料理が多いので、どの料理を選んでも満足できるでしょう。

Choobi Choobi(チョビチョビ)

Choobi Choobiは、特にシーフード好きにおすすめのレストランです。名物料理は「Shrimp in a Bag(エビの袋蒸し)」で、ガーリックバターやチリソースなど、好みに合わせて味付けを選べます。自分でエビを剥きながら食べるスタイルで、手を使って豪快に食べる楽しさも魅力です。その他にも、フィリピン料理の定番であるシシグやポークバーベキューなどもメニューにあり、家族や友人とシェアしながら食事を楽しむことができます。

AA BBQ

AA BBQは、セブ島で本格的なフィリピン風バーベキューを楽しめるレストランです。リーズナブルな価格で、豚肉、鶏肉、魚介類などのグリル料理をオーダーし、その場で調理してくれるスタイルが特徴。特に「Grilled Pork Belly(ポークベリーのグリル)」や「Chorizo(フィリピン風ソーセージ)」は絶品で、地元のフィリピン人からも高い評価を受けています。留学中の学生や大人数での食事にもぴったりな、カジュアルで賑やかな雰囲気が魅力です。

フィリピン料理の楽しみ方

フィリピン料理は、その独特な風味や調理法で他のアジア料理とは一味違う魅力があります。セブ島では、食材の新鮮さやローカルならではの調理方法を活かした料理が数多くありますが、食べ方や楽しみ方を少し工夫することで、より一層フィリピン料理を楽しむことができます。ここでは、セブ島でフィリピン料理を最大限に楽しむためのポイントをご紹介します。

手づかみで楽しむブードルファイト

フィリピンならではのユニークな食事スタイルが、「ブードルファイト」と呼ばれる手づかみで食べる食事方法です。通常、ブードルファイトでは、長いテーブルの上にバナナの葉が敷かれ、その上にご飯やシーフード、肉料理、野菜などが盛り付けられます。そして、参加者全員が手を使って食べ物を直接掴んで食べるのです。初めてこのスタイルを体験する人にとっては少し驚くかもしれませんが、友人や家族と一緒にワイワイ楽しめるフィリピン流の食文化です。セブ市内のレストランでは、ブードルファイトを提供している場所もあり、現地の食文化に触れる良い機会です。

バーベキュー料理の魅力

フィリピンでは、特にバーベキューが大人気です。鶏肉や豚肉を串に刺して炭火で焼き上げる「バーベキュー」は、フィリピンのストリートフードの定番でもあり、家庭の食卓でもよく見かけます。甘辛いタレが特徴で、日本の焼き鳥とはまた違った美味しさがあります。セブ島では、AA BBQのようにバーベキュー専門のレストランも多く、肉だけでなく魚やシーフードを炭火で焼いた料理も絶品です。旅行者でも気軽に楽しめるローカルフードの代表格です。

シーフード料理のおすすめメニュー

フィリピンは豊かな海に囲まれた国で、特にセブ島では新鮮なシーフードをふんだんに使った料理が楽しめます。中でも、「Gambas(ガンバス)」や「Grilled Tuna Belly(グリルしたツナベリー)」は、セブのレストランでよく見かける人気メニューです。ガンバスはプリプリのエビを使った料理で、シンプルなガーリック味がベースですが、濃厚なエビの旨味が引き立ちます。また、グリルしたツナベリーは、脂がのったマグロの腹身を直火で焼き上げたもの。甘めのタレやカラマンシー(フィリピンの柑橘類)を使ったソースで食べるのが一般的で、ご飯との相性も抜群です。

フィリピン料理をより楽しむためのポイント

フィリピン料理は、シンプルな味付けながらも多様な調理法や食材を活かした料理が多く、ちょっとした工夫でさらに美味しく楽しむことができます。ここでは、フィリピン料理を味わう際に覚えておくと便利なポイントをいくつかご紹介します。これらを意識して食べれば、セブ島での食事体験がより楽しいものになること間違いありません。

ガーリックライスと一緒に食べる

フィリピン料理には、「ガーリックライス」が欠かせません。フィリピンの多くのレストランでは、ご飯をシンプルに白米で提供するだけでなく、ニンニクをたっぷりと使ったガーリックライスもメニューに含まれています。ガーリックライスはフィリピンの家庭料理の代表でもあり、肉料理やシーフードとの相性が抜群です。特にバーベキューやレチョンなど、濃い味付けの料理をガーリックライスと一緒に食べることで、全体のバランスが整い、より美味しく感じられます。また、白米に比べて風味が豊かなので、香りと味の両方を楽しむことができます。

カラマンシーやビネガーで味を調える

フィリピン料理では、カラマンシー(フィリピンの小さな柑橘類)やビネガーを使って、味を調えるのが一般的です。カラマンシーは、見た目は小さなライムのようですが、風味はレモンに近く、爽やかな酸味が特徴です。料理にカラマンシーを絞ることで、さっぱりとしたアクセントが加わり、油っこい料理でも食べやすくなります。また、ビネガーはフィリピンの伝統的な調味料で、シニガンやアドボなど、さまざまな料理に使われます。料理の味を調えたり、肉料理や揚げ物をディップして食べたりすることで、フィリピン料理の風味を一層引き立てます。

現地ビール「サンミゲル」とのペアリング

フィリピンでの食事には、現地ビール「サンミゲル」を一緒に楽しむのもおすすめです。フィリピンを代表するビールであるサンミゲルは、すっきりとした飲み口が特徴で、どんなフィリピン料理とも相性が良いです。特に、バーベキューやシシグのような味が濃く、少し油っぽい料理と一緒に飲むと、口の中がさっぱりとしてバランスが取れます。また、ビールの種類も豊富で、サンミゲルライト、サンミゲルピルセン、サンミゲルアップルなど、好みに合わせて選ぶことができるのも嬉しいポイントです。フィリピン料理と一緒に現地のビールを楽しむことで、より本格的な食体験ができるでしょう。

まとめ

セブ島での食事は、フィリピン料理を通じて現地の文化を深く知る貴重な体験となります。特に、レチョンやシシグ、シニガンといったフィリピンを代表する料理は、セブならではの味わいを楽しむことができるでしょう。また、ガーリックライスやカラマンシーを使った独自の調味方法、現地ビールとのペアリングなど、フィリピン料理をより楽しむための工夫を取り入れることで、食事の楽しさがさらに広がります。
この記事を参考に、セブ島で絶品のフィリピン料理を存分に堪能し、旅行や留学生活をより充実したものにしてください。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

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