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更新日2024.07.22
フィリピン料理と聞いてすぐに何かを思い浮かべる人は少ないのではないでしょうか?
実はフィリピンのセブには美味しいものがたくさんあります!
というわけで、 今回はセブ島のグルメを紹介したいと思います。
セブ島のレストランを200件以上は確実に足を運んでいる私が、3泊4日のセブ島観光で「食文化」を楽しめるフード、訪れるべきレストランを厳選してご紹介します!
CONTENTS
観光旅行でセブ島に来られる方は「 リゾート内での食事もいいけど、せっかくフィリピンに来たんだから、一度はフィリピン料理は一度は食べてみたいなぁ。(出来れば近場で)」
と思われるかもしれません。そんなあなたにおすすめなのが、ここ「ゴールデンカウリー」!
ゴールデンカウリーセブ島では最も有名なフィリピン料理店の一つです。リーズナブルで美味しいと現地人から評判。
店舗はセブ島に多数あり、どの店舗も結構なお客さんが入っています。(特にアヤラモール内にあるHukad(ゴールデンカウリーの別名)は、毎日満席)
場所はマクタン側
・マリーナモール
セブ市内(Hukadも含めて)
・アヤラモール、SMシティモール、SMシーサイド、ロビンソンサイバーゲート、ASフォーチュナストリート、パークモール、ITパーク近く(サリナスレストラン含む)、SRPエリア
空港から一番近いのはタクシーで5分~10分の場所にあるMarina Mall(マリーナモール)内です。
当日セブ島に到着後、帰国前にもこの場所を通ります。もしハイヤーを予約していなければ、ぜひここで食事をしていきましょう。それなりに人は入っていると思いますが、席数も多いのでピーク時も問題ないはずです。 荷物が多くてもレジで預かってくれますし、交通の便も近場にタクシーが常時停まっているので安心です。
ここで重要なポイントがあります。
実はこのレストランは、 頼むべき料理を間違えると全然楽しめないんです。
フィリピン料理ってそもそも何か良くわからないので、メニューに写真が載ってても美味しいのかどうか、イメージできないんですよね。
何がなんだか、良くわからないフィリピン料理
写真に載っているものを適当に頼んだり、美味しそうな名前や知っている名前を中心に頼むと、、、、まあ外れます。
僕も何も知らずにこのレストランに一人で入り、サラダや他の料理2〜3品を頼んだのですがイマイチ。あとでフィリピン人の先生に聞いたら、それらの料理は全然メイン料理ではないとのことが分かり、頼むべき料理を色々聞いた後で食べたら、この店に対する印象が180度変わりました。
そこで今回はこの店に死ぬほど通っている自分の経験を活かし、この Golden Cowrie(もしくはHukad)で外せない料理をバシッとリストアップしましたので、ぜひご活用ください。
この部分だけスクリーンショットで写真撮っとおいて、店員さんに「これが欲しい!」と見せればOKです。
前菜(STARTERS)
1.Baked Scallops・・・ベイクド・スキャロスプ(ホタテのバター焼き)
2.Cowriea’s Kinilaw Na Isda・・・キニラオ。いわゆるマグロの酢漬け。
3.Sisig・・・シーシグ。肉・野菜を細かく刻んでフライパンでグリルした料理。熱い鉄板のまま持ってくるので、見た目や香りもGood!卵を最後にかき混ぜて食べましょう。
スープ(SOUP)
4.Bulalo Soup・・・ブラロ。牛スネ肉の骨ごと煮込んだスープ。塩味ベース。
野菜料理のメイン(Veggie ENTREE)
5.Bicol Express・・・ビーコールエクスプレス。どの辺がエクスプレスなのか全く分かりませんが、豚肉や唐辛子を刻んでココナッツ味で仕上げた料理。唐辛子はほぼ辛くないので、ご飯につけて食べやすいです。日本で言う漬物、ひじき的な存在。なお、ゴールデンカウリーの場合は豚肉が確かなかったと思います。
6.Adobong Kangkong・・・アドボンカンコン。空芯菜の炒め物みたいな感じ。ちょっとオイリーなんですけど、醤油ベース+ニンニクのチップスがアクセントになって美味しいです。個人的にここで最もオーダーする料理です。栄養価の高い食材で留学中に重宝。野菜食べたいけど生野菜が心配な方にもオススメできる料理。
肉料理のメイン(MEAT DISHES)
7.Chicken Barbecue・・・串刺しのチキンバーベキュー。1品1ピースなので人数分頼むのがおすすめ。
8.Grilled Pork Belly・・・Bellyとはお腹のこと。豚肉のお腹の部分のグリルです。
9.Pork Barbecue (3 sticks)・・・串刺し豚肉のバーベキュー。骨が無い分、チキンより食べやすい。
肉類のバーベキューやポークベリーはバーベキュー味。もしくは少し焦がしたエバラ焼肉のタレです(笑)。なので、美味しく食べれると思います。
魚料理のメイン(Seafood)
10.Gambas・・・ギャンバス。エビチリのそんなに甘くないタイプ。
11.Tuna Belly・・・ツナベリー。グリルしたマグロ。このままだとあまり味を楽しめないので、テーブルにある「醤油+ビネガー+カラマンシー」ソースにつけてください。
12.Squid Sisig・・・Sisigのイカバージョン。イカ好きのあなたへ。
13.Tuna Panga Small(Large)・・・マグロのカマのグリル。これはSTKというお店がセブではNo1だと思いますが、ここもいい感じです。味付けはしてありますが、足りない場合はツナベリーと同じく「醤油+ビネガー+カラマンシー」ソースに付けて食べてください。
ご飯
14.ご飯はプレーンかガーリックライスを選べますが、断然ガーリックライスがおすすめです。日本だとこれ、中々食べれませんので。ただし、プレーンライスはおかわり自由なので、お腹空いている方はそっちでもOK!
飲み物
15.Calamansi Juice・・・カラマンシージュース。ビタミンCたっぷりのカボスジュースです。そのままオーダーするとガッツリシロップが入っているので、体に良いのか悪いのか分かりません。なので、出来れば「セパレイト シュガー(separate sugar)」と言ってシロップを別にしてもらいましょう。
16.Buko Juice・・・ブコジュース。ココナッツジュースの事です。大抵、品切れです(笑)。
この辺を一通り食べれば、食に関してはセブ島旅行は半分達成したようなものです!上記の料理は他のお店でも同じメニューがあると思いますので、このレストランではないフィリピン料理店でも役立つと思います。
また、 衛生面についてもこのお店(特にマリーナモール内にあるお店)は、旅行客も良く訪れる全く問題ないお店です。氷も大丈夫ですが、それでも不安な方は「ペットボトルのお水」をオーダーしましょう。
なお、ビールを飲むならローカルビールで「サンミゲル」というのがありますので、それがおすすめ(むしろそれしかない)。
他にもマクタンであれば、同じ価格帯として「Fiesta Bay(フィエスタ ベイ)」「Maribago Grill(マリバゴグリル)」「Oriental Spoon(オリエンタル スプーン)」「Chica-an(チカアン)」などがありますが、「Golden Cowrie(ゴールデンカウリー)」が断然おすすめです。
*マリバゴグリルに関しては、観光客の皆さんはよく現地で名前を聞くかもしれませんが、サービスが遅かったり、蚊がいたり、タクシーが取りづらいのでジプニーで帰らなければいけなかったり・・・といくつかの理由から(味もですがw) 地元に慣れている人以外はおすすめ出来ません。(なぜ旅行雑誌や旅行代理店、地元の人たちがここを推すのかイマイチ理解出来ない感じです)
その近くであれば値段は張っても、マリバゴブルーウォーター内にある海沿いのレストランCOVEに行くことをおすすめします。サービスも味も、雰囲気も素晴らしいです。
セブ市内でフィリピン料理を楽しむならSMシティモール、アヤラモールにあるKUYA Jがおすすめです。
プランイメージ
1,マクタン空港到着→そのまま空港からタクシーに乗って(おすすめは黄色)マリーナモールへ→スーパーで両替(Where is exchange place? と言えば教えてくれます。)→ゴールデンカウリーで食事→その後、タクシーでホテルへ。
2,マクタン空港到着→そのままホテル→翌日、早めにダイビングとか海で遊ぶ(参照:3泊4日おすすめプラン)→夕方、このマリーナモールへ到着→以下同様。
この周りで出来ること
マリーナモールにはスーパーがあり、両替やドライマンゴー、ココナッツオイルなどの購入ができます。マッサージ店もいくつかありますが、未開拓。その他、ちょっとした露天があり、偽物のブランド時計、バッグなども購入が可能です(値段交渉できます)。
近くにスターバックス、道路挟んで向かい側に激安のマッサージ(特におすすめではない)、和食レストランNONKI、夜遅くまでやっているWi-Fiが使えるカフェあり。
また、少し玄人向けですがマリーナモールから徒歩圏内に、おすすめのレストランバーが2つありますので、そちらもご興味があればぜひ。
レチョンとは豚の丸焼きの事で、セブ島の代表的な料理の一つ。パーティや結婚式、アニバーサリーなどのお祝い事の時には必ず出る料理。 これさえあれば、フィリピン人は大満足!な一品です。
もちろんセブ島に来たからには、是が非でも食べるべきでしょう!
食べるべきなのですが、、、、
さすがにこの豚の丸焼きを1グループ、2人~4人ぐらいでオーダーするわけにはいきませんよねw
なので、レチョンを食べることが出来るレストランで、1人前をオーダーして食べます。
注意点は一般的なフィリピン料理レストランやホテルで食べちゃ駄目!という点です
美味しいところで食べると、本当に美味しいですが、マズイところで食べると半端なく外れる・・・それがレチョンです。
なぜか!?
レチョン(豚の丸焼き)は当日、1匹丸ごと焼いたものを食べるのがベストだからです。
レストラン&ホテルでは1匹焼いてもその場で全部売り切れるわけではないので、レチョンが夕方になればドライになってしまったり、そもそも、そのまま提供してくれない場合も多いです。
間違いやすいのが、レチョンカワリーと言って「揚げたレチョン」です。僕は何も知らずに、セブ島へ留学した当初はこれがレチョンなのだと思っていました。
多くのレストランでこの「Lechon Kawali」というメニューがありますが、この料理は全く違う料理だと思ってください。
そんなわけでレチョンは、丸ごと1匹がどんどん捌かれる、レチョン専門店で食べるのがベストなのです!
更に言えば、レチョン専門店は色々ありますが、全然人気がないお店だと作りっぱなしで、レチョンがどんどんドライになり、夕方食べる頃にはパサパサしている・・・という可能性もあります。 肉の部分への味の付け方もお店によって結構異なるので、やはり地元のフィリピン人が推している人気店がおすすめです。
1,Rico’s Lechon
▶マクタン店はこちら:googleマップで開く
マクタンの空港近くにあります。 レチョンを提供するレストランのなかでは、最も人気のあるお店の一つ。通常とスパイシーなレチョンがありますが、スパイシーはかなり辛めです。また、レチョン以外のフィリピン料理も美味しいので、余力があったら頼んでみてください。
2,CNT Lechon
▶セブ市内
こちらの本店はグアダルーペという、観光で訪れるにはマニアック過ぎる場所にあります。以前はエアコンなしのボロボロの借り家でしたが、ガッツリお客さんが入ったので、現在はエアコンありの快適な環境で食事が食べられます。味も美味しいです。
フィリピン人の中にはRico’s LechonよりもこっちのCNTの方が好きな方も多いぐらい人気。
支店はそれ以外にもアヤラモールの4階、フードコートにもあります。フードコートだと若干新鮮味に欠けるのが難点ですが、ちょっと試してみたい方にはおすすめです。
注意:セブ島で美味しいレチョンを食べたと勘違いしそうになるお店
マリーナモール(marina mall)
モール内を歩いたり、タクシーで移動しているとよく目に入ってくるのが、ZubuChon(ズブチョン)やLechonBelly(レチョンベリー)というチェーン店。美味しくないと言うわけではありませんが、ここがベストレチョンだというフィリピン人は少ないです。
繰り返しますが、RICO’S Lechonがセブ島で最高のレチョンと言われています。「レチョンを1回は食べて帰りたい。」という方は、ぜひRICO’S LECHONをお試しください。
なお、レチョンはテーブルにあるこの醤油とビネガー、 あとはカラマンシーを絞って混ぜたソースにつけて食べてくださいね。でないと美味しさ半減です!
この周りで出来ること
・マクタン側では近くに上記で紹介しているマリーナモールがあります。そのため、ここでお土産や両替ができます。
・セブ市内Axis(Vibo place)では近くにスターバックス、2つ隣にWi-Fiが使えるカフェ、徒歩圏内におすすめのバーが3つほど。
※この地図のRico’s Lechonは閉店しました。
バニラッドのお店を訪れる方はタクシー移動で他の場所に行くことをおすすめします。
旅行雑誌にも載っている有名レストラン。有名レストランは外れることもありますが、ここは万人のオススメできるグリル系料理が美味しいフィリピン料理店です。
ディスプレイ内にある食材を自分たちで選び、プレートに乗っけてレジでオーダー、その後すぐにグリルしてくれます。
トレイに乗せるべき、 おすすめ食材とスタッフへの伝え方
・スキャロプ(Scallop ホタテバター焼きが美味しい、上記の写真)
・ポークベリー(グリル、細長い豚肉)
・ポークバーベキュー(グリル、串に刺さった豚肉)
・ネイティブチョリソー(グリル、串に刺さった丸い玉)
・チキン(グリル、これは分かりやすい)
・クラム(Clam ハマグリのスープ)
・白身魚(グリル、ココナッツソース)
・ガーリックライス
このあたりでしょうか。商品名やカッコ内を単語で言えば伝わると思います。スタッフさんからおすすめの調理法も教えてくれますので、初めての方&英語が出来なくても問題なし!
また、ディスプレイ内(冷蔵)にあるものだけでなく、メニューから別の料理も頼むことができます。 個人的にはPochero(ポチェロ)というスープがおすすめの一品。
なお、AAバーベキューは食材が新鮮なので、まず当たらないと思いますが、人気のなさそうなレストランでは貝類は当たる可能性もあるので控えてください。
▶googleマップで開く
お店は各地にあり!旅行者の方は空港近くが行きやすいかもしれませんね。なお、 帰りのタクシーはスタッフ(もしくはガードマン)に話せば、捕まえてくれます。マクタンのタクシーは若干ぼったくるときもあるので、こちらの記事もご参照ください。
この周りで出来ること
お店にもよりますが、基本的に徒歩圏内にはあまり何もないです。タクシーで移動しましょう。
こんな感じで 笹の上に乗った複数の料理を手づかみで食べます(正確にはビニール袋を着けます)。
普段、中々料理を手づかみで食べることがない私たちにとっては、結構面白いはずです。また、料理も手づかみで食べた方が美味しいんじゃないか?とも感じる良い経験になると思います。
なお、アヤラモール内にもSeafood Islandというフィリピン料理レストランが新館のテラスにあり、そこでもブードルファイトが楽しめます。
この周りで出来ること
周りの様子が分かりづらいので、タクシーでの移動をおすすめします。マンゴーストリートはタクシーで5分10分。「レチョン」のところに書いてあるバーも近いです。
ローカルバーベキュー(屋台系)をマクタン側で探そうと思うと、2つおすすめがあります。
1,RED COCO TOWN
こちらはマリバゴブルーウォーター付近にある屋台が並ぶお店(フードコート)です。ここの特徴はオーナーが韓国人のため、外国人にも入りやすい雰囲気になっている点です。フィリピン料理店がいくつか並んでおり楽しめます。
また、 フィリピン料理以外にも、韓国料理や和食のたこ焼き、串焼きなどもあります。安全面では家族で来れる場所ですが、帰りにタクシーを拾うのがやや面倒なので、現地慣れしていない方はおすすめしません。Jパークアイランドから近いので徒歩でいけます。
2,YAKSKI
場所がこのマリゴンドンという場所なので、ほとんどの人にとって不便です(苦笑)。ただ、ローカルバーベキューとしては味が良いです。ITパーク内にもお店を構えるぐらいの人気店ですよ。場所的に交通量が多いので、タクシーは取りやすいはず(ガードマンに伝えてください)。こちらも 現地慣れしている方におすすめ。
セブ島に洋食のお店はたくさんありますが、「観光客にとっても行きやすい」「雰囲気が良い」「ピザ・パスタ・ステーキがうまい」という点から考え、マクタンとセブ市内から一つずつ選びました。
まずはマクタンにあるスケープスカイデックから。
マクタンで一番美味しいピザやパスタが食べれる店だと思います。
場所はマクタン空港からタクシーで10分かからない程度。マリーナモールからも近いです。
▶Googleマップ>
「Azon(アゾン)」というコンドミニアムの最上階にあるレストラン。
基本的には風通しの良い外での食事になりますが、 事前に予約を入れておいたり、席に空きがあればクーラーの効いた室内でも食事が出来ます。(人気店なので室内・外に限らず出来れば予約を入れておきたいところです。)
スターリゾートであるシャングリラ、クリムゾン、モーベンピック、プランテーションベイなどでの食事も良いと思いますが、味が結構(?)だったりします。それらのレストランよりも、こちらのレストランの方が食事を楽しめると思います。ワイン入れても一人1000ペソぐらい(2,600円前後)だと思いますので、コスパ的にも良いですね。
トリュフ・カルボナーラ、ボロネーゼ、マルゲリータや4チーズのピザ、リブアイステーキ、バックリブなどが特におすすめ。
5スター内のレストラン
なお、5スターもそれぞれいくつかのレストランを持っているので、おすすめを書きます。
・ シャングリラでおすすめのレストランは、海沿いのCOVEやイタリアンレストランではなく、中華とビュッフェです。雰囲気重視であればCOVEが良いと思いますが、食事は僕はあまり好きではありませんでした。
・クリムゾンは海沿いのレストランバーや砂浜でファイアーダンスショーがあるビュッフェではなく、 1階エアコンが効いてるレストランでのアラカルトがおすすめ(特にハンバーガーが激ウマ!)。雰囲気重視であれば海沿いのレストランバーが良いと思います。
・モーベンピックは逆に室内のビュッフェではなく、 海沿いのIBIZAでアラカルトがおすすめ。何かしらのショーが行われます。
・Jパークアイランド・・・フィリピンレストランOliveはおすすめです。ニンニクライス、ポチェロスープはぜひ注文してみてください。
・プランテーションベイは元々レストランが海沿い、もしくはプールエリア内の2箇所しかないです(小さいカフェはいくつかありますが)。 海沿いのFIJIレストランに関しては、パッタイとフライドチキンがおすすめです。このレストランは当たりハズレが激しいので、和食よりは洋食をおすすめします。
プランテーションベイには申し訳ないですが、プランテーションベイの甲殻類は本当に要注意です。
なお、もしあなたがマリバゴブルーウォーターやホワイトサンズ、Jパークアイランドなどに宿泊する予定でしたら、スケープスカイデックは少し遠いかもしれません。
近場でおすすめの洋食はGold Mangoです。 パスタのソースが少し甘めですが、子供連れならバッチリ!麺ももちもちしています。また、パスタ以外も比較的美味しいものが多いです。半個室もあります。人気店なのでこちらも早めに行くか、ぜひフェイスブックなどから予約していきましょう。
続いてセブ市内にあるSOCIALです。
こちらはアヤラモール内の新館テラスにあるレストランバーです。雰囲気や客層的にバーのイメージが強いこのお店ですが、食事もアヤラモール内で随一です。
室内とテラスがあります。
おすすめは「Chips&Dips(前菜のチップス)」、 グリル料理はなんでもおすすめですが「リブアイ・ステーキ、バックリブ、サーモンのグリル」がイチオシ。
ピザは「Three Little Pigs」と「Four Cheese」、パスタは「カルボナーラ」と「Lasagne(ラザニア)」らへんでしょうか。土日に来る方は土日しかない料理(ローストビーフなど)もあるので、そちらもおすすめです。
また、大人数であれば前菜プレートの盛り合わせや肉類の盛り合わせなんかも、バッチリですね。
席数は多いので特にここは予約は必要ありませんが、室内のソファー席や大人数ならば、こちらのフェイスブックページなどから予め予約を入れておくのが無難です。
お値段はステーキやワインをガンガンいくなら、 一人1500~2000(約3,900~5,200円)はかかると思います。通常は800ペソ(約2,080円)前後です。雰囲気は照明が暗めの大人向けです。音楽もうるさくはないですが、お子様連れだとちょっとイメージが異なるかもしれません。
日本では高いポークリブもおすすめ!
セブ島はなぜかパン屋のパンがうまいです。道沿いにある安いベーカリーショップでも、なんか 美味しくなるような体に悪い成分でも入っているんじゃないか!?っと疑いたくなるぐらい、楽しめます。(あ、コーヒーショップのパンはマズイですw あくまで専門店です)
セブ島に来てなんでわざわざパンを食べなきゃいけないんだ?と思うかもしれませんが、もしあなたがパン好きなら立ち寄っても後悔しない、おすすめ店を3つご紹介します。
Kate’sはアヤラモールとロビンソンガレリア(SMモールの近く)に入っているベーグルショップです。元々はルースタンスという、アヤラモール新館のスーパーでパンを販売していましたが、このベーグルショップだけ派生してお店を出しました。
「ベーグルって微妙だよね」と思っている方にぜひとも食べてもらいたいです。
ただし、このKate’sのベーグルショップ、アヤラモールのお店は場所が非常に分かりづらい。。。
新館2階のルースタンス近くにありますが、周りに目印になるものがないので説明がしづらいんでです。
なので地図で書くと、
大体わかりますかねぇー。2階のルースタンス沿いにあります。
具材とベーグルの種類を選ぶことが出来るのですが、迷ったら「Kate’s Special」+Whole Wheat(全粒小麦)にしてください。温めたベーグルにたっぷり具を入れて提供してくれます。 これを食べるためだけに、アヤラモールに来る価値があります。
ロビンソンガレリアの方がもう少し分かりやすいです。3階の端っこ、エスカレーターの手前にあります(1階Coffee Bean の真上です)。
ここはセブ市内のラホークと呼ばれる場所にあります。場所はこちら
▶googleマップで開く
飲み場、食事処としてもおすすめですが、何と言ってもここのできたてクロワッサンがおすすめです!
お店に入らなくても良いので、このクロワッサンと・・・・
ワインだけは買って帰ってください。ワインも安い!!
ここのパンも美味しいです。といってもここではパン自体を持ち帰って食べるのではなく、むしろパンを使った料理をここで食べるのがおすすめ!
例えばバーガー
例えばサンドイッチ
パンを使っているものは何でも美味しいです!
場所は全てセブ市内。アヤラモール内の1階テラス。それからクロスロード(アヤラモールから来るまで10分)、もしくはサイバーゲート(マンゴーストリート近く)にもあります。
その他
セブ島の街中でよく見かける、これらの看板のパン屋さんでも十分美味しいです(フランチャイズ)。 1個5ペソ(約13円)からなので、ぜひ食べてみてください。
できたての朝、購入すると最高に美味しいです!
マンゴーはセブ島で食べないと最も損をする食べ物です。
重要なので、もう一度書きます。
マンゴーだけは意地でも食べてください
日本で食べるマンゴーとは甘みに雲泥の差があります。そのマンゴーを使ったフレッシュマンゴージュースが美味しいのはもちろん、マンゴーシェイクも美味しいです。
ただし、マンゴーシェイクはシロップも結構はいっていますので、気になる方はシロップ少なめ 「less sugar please(レス シュガー プリーズ)」と伝えてください。
観光で数日間セブ島での滞在の場合は、朝から夜までレストランでマンゴーを頼んでください!一番最後の日にセブ島で初めてマンゴーを食べると、間違いなく後悔します。
ハロハロはタガログ語でごちゃ混ぜという意味(らしい)です。
アイスの上に、ウベ(紫芋)のアイスクリーム、ココナッツ(白いもの)、豆、マンゴー、など複数の具材がトッピングされているデザート。
ポイントはハロハロは食べる前に「混ぜる」ということです。
僕は最初、その事を知らずにアイスクリームならアイスクリーム、マンゴーならマンゴーと一つ一つの具材を選んでいたので、「なんでこんなに下に氷が多いんだ?氷ばかり食べたくないんだけど・・・」と、頭をキンキンさせながら特に味のない氷をひらすら食べてました。
最初に、溢れんばかりにある 氷、アイスクリーム、フルーツなどを混ぜてから食べると(大抵混ぜているとこぼれますが気にしない)、味が一気に変わります。
ハロハロを食べる際は、最初に混ぜることをお忘れなく!
なお、胃腸が弱い方はフードコートで頼むと当たる人が、極たまにいるらしいです。気になる方はホテル内、モールや一般的なレストラン内、カフェやデザート専門店でオーダーすると良いと思います。
ある意味マンゴーよりも、フィリピンを代表する食べ物。
フィリピン人でさえ食べない人が、1/3ぐらいいるぐらい苦手な人が多い。観光客では100人に1人食べるか食べないかぐらいの、レアな食べ物だと思います(留学生だったら30人に1人ぐらい食べると思いますが)。
というわけで以上になりますが、いかがでしたでしょうか。
高価格帯のレストランは日本でも似たような料理が食べれるのではないかと思い、3泊4日の観光旅行プランには、今回はあえて入れませんでした。
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