セブ島留学生で長い間セブに滞在している皆さん、またはセブが気に入って長期滞在している皆さん、「最近ちょっとセブで遊ぶのに飽きたな」と思っていませんか?
そんなときは、飛行機やフェリーに乗ってサクッと出掛けることをおすすめします。
セブ島からでも行けるところはたくさんありますし、フィリピン国内・国外でもおすすめの場所はたくさんあります。しかも今回は セブ島から往復1万円台で行くことができる、安くておすすめの場所をリストアップして紹介したいと思います。
1万円台でたくさんの場所に行けるので、是非気軽に行って見てください。
*日付や時期、プロモの有り無しで値段が大幅に変わってくる場合があります。そうなると往復1万円台で行けない場合もあるので、公式HPで随時確認してください。
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今回は主に、飛行機またはフェリーを使って行ける場所をピックアップします。利用する航空会社は、 主にフィリピン航空・セブパシフィック航空・エアアジアがメインです。
セブ島からダイレクトに行ける場所もありますし、マニラ乗り換えであれば行ける幅がグッと広がります。
まず最初に、セブ島から気軽に行くことができる周辺のおすすめ場所を紹介したいと思います。セブ島周辺でおすすめといえば、この3つではないでしょうか?
以下で紹介する場所は、どれも有名で行きやすいので是非訪れてみてください。
ボホール島はセブ島の隣にある島です。フェリーで2時間前後で行くことができ、日帰りで行くことも可能です。毎日多くの観光客が訪れている人気スポットで、土日は留学生で賑わいます。
ツアー会社を利用していくことが多いですが、個人で行ってもわかりやすいですし、安いのでおすすめです。
ボホールといえば、メガネザルが有名です。お目目クリクリの小さいお猿さんに会うことができます。
セブ島からボホール島への行き方は主に2通りの手段があります。1つ目はフェリーを利用する方法。2つ目は飛行機を利用する方法です。
■フェリーでボホール島へ
フェリーで行く場合は、セブシティにあるピア1という港から高速船でボホール島のタグビララン港まで行けます。フェリーは2社あり、オーシャンジェットとスーパーキャットです。
オーシャンジェットの時刻表(公式HPはこちらをクリック)片道800P セブ⇒タグビララン(ボホール) 06:00 / 07:00 / 08:00 / 09:20 / 10:40 / 11:40 / 13:00 / 14:00 / 15:30 / 16:20 / 18:35発 タグビララン(ボホール)⇒セブ 07:05 / 08:20 / 09:20 / 11:40 / 13:00 / 14:00 / 15:30 / 16:20 / 17:30 / 18:00 / 18:30発
スーパーキャットの時刻表(公式HPはこちらをクリック)片道500P セブ⇒タグビララン(ボホール) 08:45 / 13:45 / 19:40発 タグビララン(ボホール)⇒セブ 06:30 / 11:15 / 17:25発 *2017年8月現在の時刻表。変更する場合があるので公式HPで確認してください
補足として、マクタン島からボホール島へ渡ることもできます。ただし、到着する港が違う(ボホールの真北に停まる)のと、そこに到着すると繁華街までバスで2時間以上かかってしまうので、あまりおすすめはしません。知りたい方はコメントいただければ教えます。
また、土日のフェリーは大変混み合うので、時間にはかなり余裕を持った方が良いです。最低でも出発の1時間〜30分前には到着していたいですね。
帰りもタクシー待ちで混雑するので、タクシー配車アプリを使ったり、少し先までジプニーに乗ってそこからタクシーで帰るなどの対策を考えておくといいでしょう。
ダイビング器材などを持ってボホールへ行きたい方は、フェリーをおすすめします。■飛行機でボホールへ
最近では飛行機でボホールへ行けるようになりました。飛行機といっても9人乗りのセスナで飛ぶのですが、フェリーでは2時間かかるところをなんと20分で行けるとのことです。
※2019年6月より、運休しています。
マクタン空港から出ているので、マクタンに滞在している方はこの飛行機を使った方が楽で早いです。
利用する航空会社は『AIR JUAN』という会社です。普通にマクタン空港の国内便のカウンターでチェックインして出発します(出国税がかかります)。
まだ就航したばかりで、現在は888ペソのプロモをしているそうです(プロモの期間は未定)。
セブ⇒タグビララン空港
8:20 / 15:40
タグビララン空港⇒セブ
9:10 / 16:20
この時刻なら、日帰りも余裕ですね!飛行機でボホールもプロモを取得できるのであればかなりお得なのではないでしょうか?ただし、荷物に制限があるので手荷物程度しか持って行けないのが難点ですね。
液体物もNGだそうです。
調べたところ、888ペソの料金は日によってあったりなかったりでした。ただし、プロモでなくても1,288ペソで行けるのでお得です。フェリーだと800Pかかるので、時間を考えるといいのではないでしょうか?
残念ながらHPは英語のみですが、比較的簡単に予約出来そうな感じでした。是非チャレンジしてみてください。空からボホール島を眺めるのも綺麗で良いと思います。
また、AIR JUANはセブとボホールだけではなく、セブの北にある島であるバンタヤンや、魔女の島であるシキホールへも行けるそうです。
高所恐怖症なのでセスナに乗るのはためらいますが、近々これを利用してボホールへ行って見たいと私自身も思っています。行ったら別途記事を書きます。
セブからボホールへの値段は以下の通りです。
フェリー利用の場合は、往復1,600ペソ(約4000円)
飛行機利用の場合は、往復1,776ペソ(約4700円:プロモ利用時)
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代のみ換算 1ペソ=2.65円計算
ドゥマゲッティはセブ島のボホール島とは反対側にある、ネグロス島という島の南にあるエリアです。ドゥマゲッティへは飛行機で行くこともできますし、セブ島の最南端にある港からフェリーに乗って行くことも可能です。
セブ島南端にあるオスロブという地域でジンベイザメを見ることができます。それを見終わってからフェリーでドゥマゲッティへ足を延ばすのが私のおすすめルートです。
https://www.liquiddumaguete.com/dive/dive-sites/apo-island/
ドゥマゲッティの近くにあるアポ島はダイビングの聖地です。ダイバーは是非潜ってほしいスポットです。
http://www.trekearth.com/gallery/Asia/Philippines/
ドゥマゲッティは若者の街と呼ばれるぐらい若者が多いです。大学が密集し、とても活気のあるエリアです。
セブからドゥマゲッティへの行き方は3パターンあります。まずは飛行機でセブからドゥマゲッティの空港まで行くパターン。次にセブの港からフェリーに乗って行くパターン。そしてセブのバスターミナルからフェリーを乗り継いで行くパターンです。
■飛行機で行くパターン
最初にマクタン空港から飛行機を利用してドゥマゲッティへ行くパターンを紹介します。ちなみに、ドゥマゲッティと書いていますが、ドゥマゲテと呼ばれたりする場合もあります。セブパシフィックのHPではドゥマゲテと書かれています。
利用する航空会社は『セブパシフィック航空』です。マクタン空港の国内線カウンターからチェックインして搭乗することができます。
セブパシフィック航空の時刻表(公式HPはこちらをクリック) セブ⇒ドゥマゲテ 0555 / 1530 ドゥマゲテ⇒セブ 1025 / 1630 *注意:月によって運行曜日が変わったりします。随時公式HPで確認してください。
調べたところ、9月は運行曜日がマチマチだったのですが、10月以降で調べると毎日運行しているようでした。なので、行く計画をする場合は、必ず公式HPで確認してください。一応毎日2便は出ていると思って大丈夫です。
行きの場合は1900ペソ前後が相場のようです。この値段は手荷物のみの値段です。
帰りは少し安く1600ペソ前後が相場のようです。手荷物だけもってフラッと行く場合なら安く行けそうですね。
往復で3500ペソぐらいですね。ドゥマゲッティは近いのでフィリピンでこの値段は高めですが、フェリーでのんびり旅する余裕がない方には飛行機でささっと行くのもアリかと思います。
■セブ港からフェリーで行くパターン
次はセブの港からフェリーでダイレクトにドゥマゲッティに行くパターンです。ちなみにセブの港からオーシャンジェット社を利用してボホールのタグビララン経由ドゥマゲッティ行きのパターンもあります。
時間がある方は、セブーボホールードゥマゲッティと周遊するのもいいかもしれません。その場合は、ボホール島のところで紹介した、オーシャンジェット社のHPから時刻表などが見られます。
ここでは直行で行く方法を紹介します。直行を運営しているのはこの2社です。どちらも英語HPとなっています。
・Cokaliong shipping lines(クリックして公式HPへ)
まずはこちらの会社から見ていきましょう。セブからドゥマゲッティまで片道310ペソです。
・セブ⇒ドゥマゲッティ 21:00 ドゥマゲッティ⇒セブ 24:00 (ドゥマゲッティからセブへは4つのパターンがあるようです。毎日出ていたり、曜日によってだったり多数パターンがあります)
行きも帰りも夜行のようです。特に行きはドゥマゲッティに深夜25時前後につくようなので、ちょっと大変かもしれないですね。帰りは朝6時半に着くので、泊まらずにその日から出掛けることができます。
・George&Peter lines(クリックして公式HPへ)
それでは次はこちらの会社を見て行きましょう。
・セブ⇒ドゥマゲッティ(月木土日) 22:00 ドゥマゲッティ⇒セブ(毎日) 12:00 / 07:30 / 14:20 / 23:00
こちらの会社は、どうやら行きは22時しかないようですが、帰りは沢山パターンがあるようです。毎日出ていたり、曜日ごとに違ったりするのでHPで詳細を確認してください。
■セブのバスターミナルからバスで行くパターン
最後にバスに乗ってドゥマゲッティへ行くパターンを紹介します。バスの場合は、セブシティのバスターミナルからセブの南にあるバトという港まで行き、そこからフェリーに乗り継ぎ、ドゥマゲッティへ行くパターンです。
こちらは私が実際に行ったルートですが、記憶が曖昧です。バスやフェリーなど詳しく覚えていないため、はっきりと言えませんが、こう行ったルートがあると思ってください。
まずはセブシティのサウスバスターミナルから、セブ島最南端行きの「バト」行きのバスを探します。バスは朝6時〜18時ぐらいまで出ているようです。
4〜5時間ぐらいかけて最南端のバトまでゆき、そこからフェリーに乗ります。フェリーは随時出ていました。そこからフェリーでだいたい30分もかからないでドゥマゲッティに到着します。
そこからはジプニーやトライシクルで市内へ移動という流れです。
セブからドゥマゲッティへの値段は以下の通りです。
飛行機利用の場合は、往復3,500ペソ(8,050円)
フェリー利用の場合は、往復620ペソ(1,426円)
バス利用の場合は、往復1,200ペソ(バス+フェリー代2,760円)
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1P=2.65円計算
マラパスクア島は、セブ島の最北端にあるマヤ港から船で30分ほど行ったところにある小さな島です。フェリーというよりは、渡し舟に乗って行きます。ここはニタリザメという尻尾の長いサメが生息している島として有名で、ダイバーの聖地でもあります。
ダイビングをしない人でも、アイランドホッピングとして訪れる「カランガマン島」は今まで訪れた島の中で一番といっていいほど綺麗ですし、マラパスクアでなにもせずのんびり過ごすのもアリです。
1泊2日では少し慌ただしいですが、2泊3日ぐらいで丁度いい滞在期間だと思います。セブ本島に行き尽くした方には是非次のスポットとして行ってほしい場所のうちの一つです。
行き方としては、バスやチャター車でセブ島の最北端にある「マヤ港」へ行き、そこから バンカーボートと呼ばれる小さい船でマラパスクア島へ向かいます。
まずはセブシティのノールバスターミナルへ行きます。そこで最北端のマヤ行きのバスを探します。バスは片道でだいたい130〜200Pの間です。エアコンありなしで変わってきます。
また、バスではなく乗り合いのバン(12人乗り)もあり、それだと少し値段が上がるようです。
セブシティからマヤまでは約4〜5時間です。終点まで乗ってマヤ港を目指します。そこから船が出ています。この船は時刻表はなく、満員になったら出発といった感じです。
船は1人100ペソですが、人数の関係で勝手に値上がったりします。また、小舟を出さなければいけなく、その船代も20P前後取られました。片道200〜250ペソみておけば大丈夫だと思います。
マラパスクア島につけば、小さい島なので宿まで歩いてすぐに行けると思います。
私のおすすめのマラパスクア島の行き方は、チャーター車を利用することです。だいたい3,000ペソで一台借りれるので、人数が4人ぐらいいれば1人750ペソで片道行けます。
それでも面倒な場合は、マラパスクアにあるダイビングショップの「ブルーヘブン」に送迎と船の手配をお願いするとかなり楽です。
4人ですとセブシティからマラパスクアまでの往復を3,400ペソで手配できます(車・船込み)。
ダイビングをしない場合でも、カランガマンのシュノーケルツアーがあるので是非参加してみてください。
セブからマラパスクア島への値段は以下の通りです。
自力で全て行く場合 640ペソ(約1,700円)
ブルーヘブンのツアーで行く場合 3,400ペソ(約9,000円 4人の場合)
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1P=2.65円計算
次はフェリーでは無理ですが、飛行機で気軽に行けるフィリピン国内のおすすめの場所を紹介します。フィリピンは7,000以上もの島の数で成り立っている国です。セブ島以外にもおすすめの場所はたくさんあります。
また、LCCも発達しているので フィリピン国内であればだいたいどこへでも1万円台で行くことが出来ます。
フィリピン最後の秘境とも呼ばれるパラワン諸島。ここは世界中の人々だけではなく、フィリピン人からも深く愛される島の1つです。
そしてパラワン諸島の北にあるエルニド呼ばれる場所こそ、人生で一度は行きたい場所のうちにも選ばれる、隠された秘境なのです。
昔はこのエルニドに行くのにも一苦労だったのですが、最近ではセブからエルニドまで直行便が飛ぶようになり、手軽に行くことが出来ます。
ただし直行便でのこの方法は、往復で約3万円かかるので泣く泣く除外。。。
プエルトプリンセサ経由での行き方を紹介します。
セブ島からパワランのプエルトプリンセサまでは、フィリピン航空・セブパシフィック航空・エアアジアの3社が出ています。全て1万円台以内で行けるので、3社全て紹介していきます。
セブパシフィック(クリックで公式HPへ)
まずはフィリピンのLCCであるセブパシフィック航空を見て行きましょう。
・セブ⇒プエルトプリンセサ 10:40 プエルトプリンセサ⇒セブ 12:30 最安値往復1,898ペソ(約5,000円)
毎日1便出ているようです。その他の便はマニラ乗り換えです。行きは1,000〜2,700ペソと日にちによってまちまち。帰りは799ペソでした。なので、最安値で往復1,898ペソです。
フライト時間は1時間15分です。
フィリピン航空(クリックで公式HPへ)
次はフィリピン航空です。こちらも同じく1日1便出ているそうで、そのほかの便はマニラ乗り換えが多数あります。
・セブ⇒プエルトプリンセサ 9:00 プエルトプリンセサ⇒セブ 17:05 往復最安値5,550ペソ(約14,700円)
フィリピン航空では1時間ちょうどのフライトです。セブパシフィックよりは少し高いですが、LCCではないので安心感があると思います。また、時間も朝フライトの夜帰りなので、思う存分遊べるいいフライト時間なのが特徴ですね。
最安値で往復5,550ペソで行けるのも安いですね。
エアアジア
では、最後にエアアジアを紹介します。
・セブ⇒プエルトプリンセサ 18:45 プエルトプリンセサ⇒セブ 20:30 最安値プロモ利用で往復5,550円
エアアジアも1日1便飛んでいます。便はどちらも夜発着のようです。帰りはエアアジアの便もいいかもしれませんね。行きも、仕事後や授業後に行くのであればちょうどいいフライトだと思います。
価格はエアアジアだったので日本円表記です。往復で5,550円でした。安い!ただし、プロモ利用時の価格です。そうでないともう少し高いです。
プエルトプリンセサからエルニドまで
プエルトプリンセサ空港に到着したら、バスまたはバンでエルニドの市内まで行きます。時間は約5時間ぐらいかかるとのことです。値段はバスですと200P前後、バンは500〜600ペソです。
番外編
セブからパラワン諸島のエルニドに行くには、AirSWIFTという航空会社が直行便を出しています。最近できたばかりで、プエルトプリセンサ経由ではバスで5時間の旅が入るので、ちょっと面倒です。
この直行便を使えば、ダイレクトに行けるので少し高いですがおすすめです。
・セブ⇒エルニド 11:15 / 15:15 エルニド⇒セブ 08:55 / 12:55
片道6,300ペソ(14,500円)〜で行けます。
セブからパラワン諸島への値段は以下の通りです。
セブパシフィック航空利用、その後バス移動で往復5,290円
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1ペソ=2.3円計算
お次はボラカイ島です。世界有数のビーチがあるボラカイ島は、アジアのベストビーチでも選ばれるくらい有名です。特に欧米人から人気が根強く、ボラカイ島には多数のビーチバーが並んでいます。
このホワイトビーチを見に来る人が後を絶えません。
そんなボラカイ島への行き方は、まず飛行機でカリボ空港またはカティクラン空港へ行きます。そこからカティクラン港からフェリーでボラカイ島へ渡ります。
カティクラン空港の方がボラカイ島から近くおすすめです。値段も早めにチケットを取ればさほどカリボ空港と変わらない値段で行けるはずです。カリボはボラカイ島へ渡るフェリーまで、バスで2時間ほどかかります。
セブからボラカイ島へ行くには、まずは飛行機です。セブパシフィック航空・フィリピン航空・エアアジアと出ています。
セブパシフィック航空(クリックで公式HPへ)
・セブ⇒カリボ 22:00(日曜のみ)23:05 カリボ⇒セブ 12:20最安値往復1,898ペソ(4,365円) セブ⇒カティクラン 04:50 カティクラン⇒セブ 09:50 最安値往復2,098ペソ(4,825円)
フィリピン航空(クリックで公式HPへ)
お次はフィリピン航空です。カティクラン空港なら1日2便出ているようです。
セブ⇒カリボ 19:25(火曜のみ) / 21:00 カリボ⇒セブ 10:20 / 11:00 最安値往復2,836ペソ(6,522円) セブ⇒カティクラン 10:40 / 15:15 カティクラン⇒セブ 15:20 / 16:55 最安値往復5,414ペソ(12,452円)
ボラカイに近いカティクラン空港だと少し高いですが、それでも12,000円と許容範囲かと思います。時間もセブパシよりいいので、フィリピン航空の選択肢もありだと思います。
エアアジア航空
お次はエアアジアです。
・セブ⇒カリボ 12:10(火・木・土) カリボ⇒セブ 17:30(火・木・土) 最安値の往復4,923円 セブ⇒カティクラン なし カティクラン⇒セブ なし
エアアジアだと、セブからカリボ空港で週3しか飛んでいないようです。しかも金土日など週末に絡ませにくい日程です。カティクランは就航していないのか、出てきませんでした。
なので、エアアジアは選択肢に入れないで、セブパシかフィリピン航空にした方が良さそうです。
ちなみに、サウスウェストツアーズという会社はフェリーからホテルまで全てパッケージになっているチケットを販売しているそうです。525Pで全て込みなので、面倒な方はこれを利用してもいいかもしれません。
補足
カリボ空港からカティクラン港まで200P
カティクラン港のボート代50P、環境税75P、ターミナル料100ペソ(別々で買い、全て必要)
セブからボラカイ島への値段は以下の通りです。
セブパシフィック航空利用、フェリーで往復2,548ペソ(約6,500円)
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1P=2.65円計算
次はフィリピンを飛び出し、第3国で安く行けるおすすめの場所を紹介していきます。LCC発達により安く行けるのはもちろん、アジアに行くのであれば日本からではなく、アジアからアジアのルートが狙い目。
せっかくセブ島に滞在しているのであれば、お得に他の国を回りましょう。*フィリピンを出国し、第3国へ行く場合は、フィリピンへ戻る際に日本へ帰るチケットまたは第3国へ行くチケットが必要になります。忘れないようにしましょう。
綺麗な街並みとオシャレなショップが揃っている国、シンガポール。マーライオンや有名なマリーナベイサンズの屋上プール、ナイトサファリなど見所がたくさんあります。
とても小さい国なので、1泊2日で行くにはぴったりの国です。ただし航空券は安いのですが、物価は高いので注意してください。
セブからシンガポールは飛行時間3時間45分です。セブからだとセブパシフィックとエアアジアの2社が良いでしょう。プロモの有無によって値段が変わるので、両方比較することをおすすめします。
セブパシフィック航空(クリックして公式HPへ)
セブパシフィック航空では、1日1便出ています。どちらも夜発のようです。値段は最安値の場合で17,000円なので、タイミングによっては1万円台で行けないかもしれません。
セブ⇒シンガポール 19:55 シンガポール⇒セブ 00:25 最安値の往復7,474ペソ(約20,000円)
エアアジア航空(クリックして公式HPへ)
お次はエアアジアです。セブからシンガポールまで直行便は週に4回のようです。最安値のプロモ適応時には13,000円なので、セブパシフィックより安いです。
セブ⇒シンガポール(月水金日) 16:55 シンガポール⇒セブ(月水金日) 21:10 最安値の往復13,229円
セブからシンガポールへの値段は? エアアジア航空利用 往復13,229円 ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1ペソ=2.65円計算
フィリピンのセブ島に並んで、老後住みたい場所にランクインしているマレーシア。シンガポールと違い、セブ島とほぼ同じ物価なので安く滞在できるのも魅力の1つ。
クアラルンプールのツインタワーやクアラルンタワー、オランダ統治時代の雰囲気を残す建築物も多数存在。買い物も観光も出来るおすすめの国です。
セブからクアラルンプールまで飛行時間は4時間です。セブからマレーシアだと、1万円台で考えるとエアアジア一択になりそうです。
エアアジア航空
・セブ⇒クアラルンプール 07:05(月水金日) / 13:20(火木土) クアラルンプール⇒セブ 11:20(月水金日) / 17:45(火木土) 最安値の往復で14,366円
曜日によってフライト時間が異なりますが、毎日1便出ているようです。プロモ利用時の最安値で14,000円です。
セブからマレーシアへの値段は以下の通りです。
エアアジア航空利用 往復14,336円
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1ペソ=2.65円計算
日本からも近い台湾。日本からでも1万円台で行くことはできますが、セブからもほぼ同じ値段またはそれ以下で行くことができます。
日本語も通じやすく、親日な台湾。ノスタルジックな建物や、台北タワー、そしてナイトマーケットなどおすすめ場所もたくさんあります。
セブから台湾までのフライトは2時間半です。セブから台湾の台北までは、セブパシフィックとエアアジアの2社です。プロモの値段と毎日運行しているわけではないので、注意してください。
もしこの曜日以外に行きたいのであれば、マニラ乗り継ぎになります。
セブパシフィック航空(クリックして公式HPへ)
まずはセブパシフィック航空です。プロモが行われている場合はとても安いのですが、そうでない日は最安値でも16,000円かかるようです。なので、まずはプロモをやっているかチェックして、やっていない場合はエアアジアがいいと思います。
・セブ⇒台北 10:25(木土) / 10:45(火) 台北⇒セブ 01:50(水日) / 02:05(金) 最安値の往復で7,146P(16,435円)
エアアジア航空
エアアジア航空ですと、週に3便あるようです。帰りのフライトは早いですが、いい時間帯だと思います。プロモ利用時だと往復で11,000円で行けるので、セブパシがプロモやっていない場合はエアアジアがおすすめです。
・セブ⇒台北 07:10(火木土) 台北⇒セブ 10:10(火木土) 最安値の往復で11,383円
セブから台湾への値段は以下の通りです。
エアアジア航空利用 往復11,383円
※ホテルからの移動費、港利用税、出国税抜かすチケット代最安値のみ換算 1ペソ=2.65円計算
以上が、私がセブ島から往復1万円台で行けるおすすめの場所です。セブから近場はもちろんのこと、隣国へもお得に行くことができるのがお分かりいただけたと思います。
プロモをもっとうまく利用すれば、セブからグアムや香港、シドニーなどにもお得に行くことができます。セブパシフィック航空やエアアジアのHPは常にチェックするといいことがあるかもしれませんね。
セブ島も魅力ある島ですが、他にも魅力ある場所はたくさんあります。せっかくアジアにいるのですから、1泊2日や2泊3日などを利用して色々と訪れてみてください。
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。