
1981年にオープンし、2023年に43年を迎えた 「コスタベラ・トロピカル・ビーチ・リゾート(Costabella Tropical Beach Resort)」。
セブ島のリゾートエリアであるマクタン島マリバゴから近い場所にあり、 自然の多い涼しげなビーチリゾートです。
老舗ながらも南国情緒に満ちているその様子を皆さんにお伝えします!
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地図で見てみるとコスタベラは海から遠いように見えるのですが、それは、ホテルエントランスからメインロビーまでかなりの距離があるせいです。

タクシーやグーグルマップなどを使う場合、コスタベラの印が付いているゲートで降りると、結構な距離を歩かないといけないので、必ずメインロビーまで入ってくださいね!近くにある他のビーチリゾートですと、「Jパーク」、「ブルーウォーター・マリバゴ」、「セブ・ホワイト・サンズ・リゾート」などがあります。
また近くにある英会話学校ですと、韓国資本のセミスパルタ校の「セブブルーオーシャンアカデミー」が近いです。
こちらの学校の生徒さんなら、週末や祝日に日帰りで楽しめるデイユースを利用するのも良さそうです。


メインロビーの周りには、南国風の小物で飾られている休憩スペースなどがあります。







それではビーチに出てみましょう。

私が訪れた日は、あいにくの曇りでした。




このボートワークの一番奥には、シュノーケリングスポットもありますよ。



こちらは最もお安い「シュペリエルルーム」です。1泊およそ6,000ペソからで、ツインベッド2つかダブルベッド1つを選ぶことができます。旧館となるため、エアコンなどは多少古いモデルが設置されている場合もあります。

コスタベラでは、全客室にバスタブが付いているのが特徴です。4つ星以上のホテルでも、バスタブが付いている客室はある程グレードが高いルームに限っている場合が多いですが、これは嬉しいです。
プールや海で遊んでから、温かい湯船に浸かって旅行の疲れを取りたいです。

こちらは1泊およそ6,500ペソから。バルコニー付きですと7,000ペソから宿泊することができる「デラックスルーム」。

36平米で上記よりは少し広めの「プレミアムデラックスルーム」です。1泊およそ7,500ペソから泊まることができます。




メインロービの周りには、また読書やテーブルテニスができるプレイルームやATMマシーン、お土産ショップ、喫煙所などがあります。















お料理は全体的に美味しいですし、お値段もホテルとしてはリーズナブルなので、おすすめです。








角切りにしたキュウリの上に、味噌風味のソースを使ったマグロのマリネ、その上には角切りのマンゴーを乗せた料理です。緑、赤、黄色のカラフルな見た目が食欲をそそり、写真映えも抜群です。

焼いたエビはぷりぷりしていて美味しかったのはもちろん、ロメインレタスにくまなく絡んでいたドレッシングが美味しくて、ずっと食べ続けていたサラダです。今まで食べてきたシーザーサラダの中でもかなり美味しいほうでした。

熱々の鉄板の上にバナナの葉っぱを敷いて、その上に細かく刻んだ豚肉や鶏肉、玉ねぎ、ニンニクなどを炒めたライブ感があるフィリピン料理です。
特にテーブルまで運んできて、目の前で料理の上に乗せてくれる生卵がポイントとなります。鉄板がとても熱いので、焦げてしまう前に食べてくださいね!笑

甘みのあるソースをつけながら焼くフィリピン風の焼き鳥です。4本セットで、フィリピンではご飯と一緒に食べます。

フィリピン料理は、スペインの影響、さらに中国系の移民者からの影響を沢山受けています。この料理は、中華料理の影響を受けたフィリピン風の「酢豚」です。
揚げた豚肉は同じですが、トマト、カリフラワー、サヨテ(隼人瓜)というウリ科のフィリピンの野菜を使うのが、中華料理との違いですね。

インゲン豆などの野菜と揚げた豚肉をココナッツクリームのソースに軽く炒めたフィリピン料理です。すごく辛い東南アジアの唐辛子を入れるため、見た目と違ってものすごく強い辛さのパンチがきいています。
でもこのソースはフィリピンのご飯とよく合うので、病み付きなんですね…

トマトソースだけではなく、スライスした本物のトマトも乗せて見た目可愛いマルゲリータピザ。でもお味は普通でした。上も下でもない中です。
続いて、宿泊された場合の朝食ビュッフェの様子も参考にしてくださいね。

コスタベラトロピカルビーチリゾートで、ビーチのボードワークと共に最もインスタ映えのスポットかもしれません。







マクタンで食事することがあったら、二次会としてはまた訪れたい場所でした。
メインロビーのコンシェルジュにて予約できるアクティビティをいくつか紹介します。
特にホテル内で楽しめるマリーンアクティビティはお手頃価格で良いですね。
-ジェットスキー:30分1,500ペソ/2人
-パラセーリング:15分2,500ペソ/2人
-バナナボート:15分500ペソ/1人
-カヤック:1時間、600ペソ/2人
-ヘルメットダイビング:25分2,500ペソ/1人
-パドルボート:30分2,000ペソ/1人
-セブシティツアー:3,000ペソ/1人(7~8時間、ガイド付き、往復の交通便、入場料)
-サファリパークツアー:3,800ペソ/1人(10時間、ガイド付き、往復の交通便、入場料、ランチビュッフェ)
–アイランドホッピング:3,850ペソ/1人(7時間、スノーケルグッズ付き、往復の交通便、入島料、ランチ付き)
-アフタヌーンクルージング:1,510ペソ/1人(2時間、往復の交通便、ドリンク付き)
-ボホール島日帰りツアー:5,500ペソ/1人(ガイド付き、往復の交通便やフェリー代、入場料、ランチビュッフェ)
–オスロブジンベイザメツアー:6,500ペソ/1人(13時間、ガイド付き、往復の交通便、入場料、ランチ付き)
※オプショナルツアーは税別の料金です。 参加人数が増えると安くなる場合があります。

新しいホテルと比べると不便な所もあるかもしれないですが、静かな緑の中で南国のアンティークな雰囲気に包まれて、ゆっくり過ごしたいファイミリーやカップルにオススメです。
1,450ペソ(税別)で、ランチ付きのデイユースも利用できますので、遠出が厳しい留学生の方にも嬉しいです!
美味しいながらも、リゾナントブルーなお値段のレストランと、インスタ映え抜群のバーもオススメです。
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コスタベラ・トロピカルビーチリゾート
-公式ウェブサイト:https://costabellaresort.com/
-公式Facebook:https://www.facebook.com/Costabella-Tropical-Beach-Resort-79500592429/
-デイユース:大人1,450ペソ(税別)/子供(4~10歳)870ペソ(税別)/4歳未満はフリー
平日〜土曜日はランチセットメニュー、日曜日はビュッフェ付き
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大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。