メニューボタン

ジンベイザメと一緒に泳ぐ!世界の人気スポット【11選】沖縄、セブ、それとも…

更新日2025.02.07

ジンベイザメと一緒に泳ぐ!世界の人気スポット【11選】沖縄、セブ、それとも…

post by

column_gusest

記事一覧を見る

ジンベイザメは、全長は最大約20m、体重は最大約35トンと言われており、世界一の体長を誇っています。

そんなジンベイザメですが、 性格は大人しいため、サメといっても危険ではありません。そのため、ダイバーに人気であり、ジンベイザメに出会うに色々な国へ行く人も多いです。

今回は水族館を除いて、海の中でジンベイザメと一緒に泳ける(ダイビング・シュノーケル等)人気の国・都市を一覧にしてご紹介します。
*セブ島以外の遭遇率についてはあくまでネットで調べた情報ですのでご了承ください。

野生のジンベイザメと一緒に泳げる国・都市

1.フィリピン・セブ島


距離:セブ市内から車で3時間半ほど
時期:通年
遭遇率:ほぼ100%

通年ほぼ100%の確率で見れるとして世界中で有名なスポット。沿岸からわずか100mほど離れた場所ですでに5匹〜10匹前後見られます。毎日特に朝6時ごろから続々と沿岸に集まり、12時ごろには沖へ戻っていきます。

餌付けに成功している世界でも非常に稀な場所。ツアーガイドがジンベイザメをうまく私達の前につれてきてくれるので、 目の前で見れるのはもちろん、なんと言っても写真や動画撮影チャンスが何回もあるのが強み。

セブ島南端にあるオスロブでのジンベイザメツアーは特におすすめです。

2.日本・沖縄読谷村

距離:那覇から車で40分ほど
時期:通年
遭遇率:100%

海中に巨大いけすがあり、必ずそこにジンベイザメがいるので遭遇率は100%。ライセンスがなくても潜ることができます。網ごしにはなりますが、 タイミングによってはジンベイザメを触ることができるくらい接近することもあり、迫力は満点です。

3.モルディブ・アリ環礁

距離:マーレ国際空港から水上飛行機で約30分
時期:通年
遭遇率:約90%

マンタやハンマーヘッドもよく見られます。日本からモルディブの便が通常夜間に到着で、水上飛行機の運航は夜間は禁止されていることから、まずはマーレ国際空港周辺で1泊することになります。

4.タイ・シミラン(スミラン)諸島

距離:プーケットからシミラン諸島へのボートが発着するカオラックまで車で1時間以上。さらにカオラックから約1時間で到着。
時期:11月~5月
遭遇率:20~30%

なかでも リチェリューロックというポイントは世界中のダイバーの憧れ。クルーズに乗船するのが一番遭遇率が上がると言われています。国立公園に指定されているこの地域は、雨季になると風で荒れやすく危険なため、事務所も閉まってしまうほどです。

5.タイ・タオ島

距離:バンコクからチュムポーンまでバスで約8時間、チュムポーンから船で約2時間。またはバンコクから飛行機でサムイ島、そこから船を使い計4時間でもいける。
時期:3月~10月
遭遇率:運が良ければ3日に1回、通常は平均して月に3~4回。

中でもチュンポンピナクルというポイントが一番遭遇率が高く、たとえジンベイザメに遭遇できなかったとしても、 回遊魚が年間を通してみられる大人気スポットとなっています。特に5月は遭遇率が上がるといわれているのでおすすめです。ちなみにタオ島までのアクセスには方法によって大きな時間差がありますが、もちろん値段も大きく変わるので注意が必要です。

6.メキシコ・ラパス

距離:メキシコシティーから飛行機で約2時間半
時期:5~7月までがラパス湾の北側、9~11月まではラパス湾の南側の沿岸部
遭遇率:ほぼ100%

ジンベイザメのみならず、アシカにハンマーヘッドシャーク、カツオの群れ、マンタなどもかなりの確率で見られる人気のスポットです。ただしジンベイザメを見るにはラパスから最短でもボートで1~2時間沖に出ないといけません。

7.エクアドル・ガラパゴス諸島

距離:キトから飛行機で約2時間
時期:6月~10月
遭遇率:ほぼ100%

ガラパゴスの海洋保護区が世界文化遺産に登録されているため規制などが厳しい上に、ジンベイザメとの遭遇率が高いダーウィン島、ウォルフ島と呼ばれる人気スポットは、海流が激しく遠い位置にあるため難易度は高めとなっています。近くに上陸できる島もないので、クルーザーからのダイビングとなります。なお入島管理カードを購入しないと行けない地域なので注意が必要です。

8.タンザニア・マフィア島

距離:ダルエスサラームから飛行機で30分
時期:通年(ただしベストは10月~2月)
遭遇率:ほぼ100%

ふつうは回遊する生き物であるジンベイザメですが、 このマフィア島では定住しているかのようにずっとそこにおり、遭遇率が高いそうです。ボートで沖に出て、一般的に30分もすればジンベイザメがあらわれ、もぐって一緒に泳ぐことができます。

9.モザンビーク・トフォ・ビーチ

距離:イニャンバネ空港から車で約20分
時期:通年(ただしベストは11月~3月)
遭遇率:ほぼ100%

特にマンタの遭遇率が高いスポットとして世界的によく知られています。ただ海流がかなり速いエリアでもあるので、 上級者向けのスポットではあるようです。ボートからジンベイザメを探し、見つかると飛び込んで一緒に泳ぐことが可能です。

10.マダガスカル・ノシベ島

距離:アンタナナリボからバスみたいなもので約24時間
時期:通年(ただしベストは11月~1月)
遭遇率:高確率

ノシベ島から約30分ほどボートで出かけた沖合にいくつものスポットがあります。ジンベイザメのみならず本当に豊富な生き物を見ることができて、主にヨーロッパ人にとって大人気のダイビングスポットとなっているようです。なおアクセスは悪く、現地の乗り物で乗り継いでいくと1日は超える旅となります。飛行機もあるようですがかなり値段は高くなるそうです。

11.メキシコ・カンクン

距離:メキシコシティから飛行機で2時間ほど
時期:通年(ただし7月~8月がピーク)
遭遇率:ほぼ100%

運がいいと1日に100匹ほど現れると言われている人気スポット。ダイビングはできませんので、シュノーケリングのみとなります。世界有数のジンベイザメ遭遇スポットなので、たくさんのツアー会社がありますが、中には遭遇できなければ100%返金保証があるところも多数なので、それだけ期待できるでしょう。

おすすめは!?

上記でジンベイザメに会える国をご紹介してきましたが、改めて見るとモルディブやタイ、アフリカやアメリカ大陸など比較的遠いところが多いです。

それだけ自然が豊かな国ということもあり、ジンベイザメに出会った時の迫力は感動的でしょう。ただし、時間的にも金銭的にも厳しいのが本音です。そこで おすすめなのが、最初の2つで挙げた沖縄とセブ島!

沖縄では網で囲ってあるので、野生のジンベイザメと泳ぐ…といった点では少し疑問が残りますが、関東からでも関西からでもLCCが飛んでいる今、とても行きやすい場所のうちの1つです。

そしてもう1つはフィリピンのセブ島です。

セブ島も成田からはLCCが、関空やセントレアからでも直行便が運航していて行きやすいです。フライト時間も5時間ほどで着きますし、値段もそこまで高くはありません(現地ツアー自体は1万円〜2万円)。

セブ島からは車で3時間〜ほどかかりますが、 野生状態のジンベイザメに出会うことができますし、ダイビングだけではなくシュノーケルでも十分に楽しめます。

そして実は重要なポイントとして、船酔いをしない点があります。
なぜなら、セブ島オスロブは小型のボートで沖に出てわずか100M先でジンベイザメを見ることが出来るからです。

そのため、船酔いをする前にスポットにつくのが、このセブ島ジンベイザメツアーなのです。

フィリピン留学に行かれた方は、学校でできた友だちと一緒に休日にジンベイザメツアーに参加することが多いようです。

ジンベイザメと一緒に泳いでみたい!という方は、沖縄やセブ島へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

フィリピン留学ついて

大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。

フィリピン留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留TOPへ

無料オンライン相談も実施中!