フィリピンの空港は、ターミナルが大きいという特徴があります。また、空港自体が大きいため、ターミナルの移動には無料バスやタクシーを利用することが多いです。
フィリピンの空港を利用する際には、日本とシステムが違うため、注意しておかなければいけない点があります。この記事では、フィリピンの空港を利用する際に、知っておきたい情報についてご紹介していきます。
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フィリピンに行く際は、パスポート、ビザ、海外健康保険、航空券を準備する必要があります。パスポートは、海外に行く際に必ず必要です。パスポートには有効期限があるため、期限が切れていないか確認しておきましょう。ビザは、留学や観光をする場合に取得する必要があります。期間や目的によって取得するビザが異なるため、取得するビザを間違えないようにしましょう。
フィリピンに滞在中にケガや病気にかかってしまった場合のために、海外健康保険に加入しておきましょう。海外保険に加入していない状態で医療機関を受けた場合、膨大な金額の医療費を請求されることがあります。そのため、海外健康保険に加入しておきましょう。
海外健康保険の加入は、保険プランや保険会社によって費用に差があります。飛行機に乗るには、航空券が必要です。航空券は、フィリピンに行く時期や航空会社によって金額が異なります。
上記のようなものがフィリピンに行く際に、準備しておくべきものです。次の章では、フィリピンの空港を利用する際の注意点についてご紹介していきます。
フィリピンの空港には、日本とは違ったシステムがあります。フィリピンの空港を利用する際は、空港のシステムについてしっかりと情報を持っておきましょう。
フィリピンの空港は、ターミナルが複数ある場合が多いです。ターミナルによって場所が違うため、搭乗するターミナルの場所を把握しておきましょう。
空港は広く、ターミナル同士を歩いて移動することが困難なため、タクシーや無料のバスを使う必要があります。費用を抑えたい方には無料のバスがおすすめです。
ニノイ・アキノ国際空港は首都マニラにあるフィリピンの空港なかでも大きいといわれている空港です。この空港は、マニラ以外の場所に行く際に、飛行機を乗り換える空港としても使われており、4つのターミナルがあります。ニノイ・アキノ国際空港は、治安が良くなってきているといわれていますが、安心できるほどではないともいわれています。
ニノイ・アキノ国際空港から移動する手段は、タクシー、バスで移動する2つがあります。タクシーには、一般的なタクシー、クーポンタクシー、エアポートタクシーがあります。クーポンタクシーは、行き先によって金額が決まっており、エアポートタクシーは、値段が上がって行くタクシーです。
バスでは、24時間動いているバスがあります。今までは、空港内にバスが入ることができませんでしたが、敷地内まで運行されるようになりました。
空港内では、仮眠禁止となっている場所もあり、うっかり眠ってしまうと罰金を払わないといけないことがあります。また、仮眠をしている間に、スリにあってしまうこともあるそうです。荷物の管理のためにも、仮眠することはおすすめできません。
マクタン・セブ国際空港は、セブ島に行く際に利用するフィリピンの空港です。この空港は、ターミナルが新しく作られた、設備が整っている空港です。また、この空港は、ターミナルが2つしかないため、ターミナルの場所を迷うことは少ないでしょう。マクタン・セブ国際空港は、飲食店やスパなど搭乗時間まで時間をつぶせるお店があります。セブ島でのお土産などの買い物をすることができます。
空港からの移動手段は、レンタカー、タクシー、バスの3つです。レンタカーは、空港のロビーで手続きをすることができ、車を借りることができます。タクシーやバスの乗り場は、異なるため乗り場を確認しておきましょう。
フィリピンの空港は、治安が良くなってきています。フィリピンの空港は、出国税がかかるなど日本とシステムが違うため、覚えておきましょう。出国税は、現金での支払いのため、準備しておきましょう。支払いをする際には、領収書をもらうようにしましょう。領収書があることで、出国税をぼったくられることを避けることができます。
フィリピンの空港は、大きなターミナルが多いため、ターミナルの場所を把握しておきましょう。ターミナルを移動する際は、歩いて移動することが難しいため無料のバスを利用することをおすすめします。タクシーを利用する際は、ぼったくりにあう可能性があるため気をつけましょう。
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、フィリピン留学では比較的気軽にリーズナブルに語学を学ぶことができます。