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英語日記は英語力の向上に効果的!今すぐ始めて英語をより楽しもう!

更新日2021.11.29

英語日記は英語力の向上に効果的!今すぐ始めて英語をより楽しもう!

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スマ留編集部

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英語で日記を書くということは、英語力の上達にとてもいいということをご存知でしょうか?そしてみなさんは英語で日記を書いたことがありますか?あるという方のほうが少ないかもしれません。そもそも日記を書く習慣がないという方もいますし、書くとしても英語ではハードルが高いと思われる方も多いでしょう。

じつは、英語日記は英語の独学の勉強法として効果的です。今回は英語日記の魅力と、英語日記が英語力向上に有効な方法だということを詳しく紹介いたします。

英語日記に興味がある方もそうでない方も、このコラムを読んでいただければ「書きたい!」と思っていただけるかもしれません。ぜひ、この機会に英語日記を始めていただき、英語学習に役立ててみましょう。

1.英語上達のポイントは「アウトプット」

英語学習の方法でよく使われることばが、「インプット」と「アウトプット」です。インプットは英語を聞く、読むなどをして情報を取り込み、英語力を上げていくことをいいます。そしてアウトプットは英語を話す、書くなどをして自分から発信することをいいます。

英語日記のメリットは、「英作文をする貴重な機会が得られること」です。英語の技能は「スピーキング(話す)」「リスニング(聞く)」「リーディング(読む)」「ライティング(書く)」と大きく分かれますが、この中でもっとも実践的におこなう機会が少ないものが「ライティング」です。そしてこのライティングは「アウトプット」にあたります。

英語のライティングはリスニング教材を聞く・外国人と会話をする・洋書を読むなどしても書けるようになるものではありません。自分で書くことでしか上達が難しいです。ただ、ライティングを習得することで日本語を頭の中で英語に切り替える力が上がり、他の技能の上達をも促すことができるため大切なのです。

それに加えて英語日記はSNSなどの投稿と同じで、「自分のことばで書く」ことができます。日記を日本語で書くことはよくありますが、英語で書くことにより自分が考えたことばを英語に訳すという経験をすることができるでしょう。日記は誰かに見せるものでもありませんので、自由な文章を書くことができます。そのため自然と「自分のレベルに合った単語を選ぶ」ことができ、英語スキルの上達につながりやすくなるのです。

英語上達のポイントは「アウトプット」

2.大事なことは続けること

英語日記が効果的なことはわかりましたが、どのような書き方、方法をもちいればより効果的なのでしょうか?まずもっとも大切なのは、「毎日書くこと」です。日記は毎日書けるものですが、習慣になるまでは継続しにくいという方もいらっしゃるでしょう。

ただ、英語日記はとにかく「量をこなす」ことが重要です。これは英語を学び、知識を「積み重ねる」ということだといえます。これは英語日記に限ったことではありませんが、練習はすればするほどより効果的なのです。

そのため、毎日英語で日記を書くことをおすすめします。日記なので書けても1日1回ですし、量もそんなに多く書くことはできないでしょう。英語日記が初めての方は、日記が負担にならないように少なめの文章から始めて毎日の習慣にするとよいです。

大事なことは続けること

3.英単語と文法を覚えて豊かな表現力をつける

次に英語日記を書く際のコツについていくつか解説します。英語日記はもちろんただ書くだけではあまり効果的とはいえません。ある程度効果的な方法を頭に入れておき、それを意識して毎日積み重ねることが大切です。具体的な例をいくつか紹介いたしますのでぜひ参考にしてみてください。

・正しく書く

当たり前のことに思えるかもしれませんが、実は難しいことです。使いたい日本語に正しく対応した英単語を使うこと、正しい文法を使うことは案外難しいです。日本語を英語に置き換えられなければ英語は書けませんし、また自分の表現したい日本語に対応する英語がそもそも存在しない場合もあります。

もちろん、わからない単語や表現がある場合は調べましょう。先ほども触れましたが、ただ書くだけでは意味がありません。正しく書くことが重要なのです。それを積み重ねることが英語日記を続ける、ということなので、この点には十分注意しましょう。

・アウトプットとインプットを意識する

英語日記にもアウトプット・インプットは大切です。先ほども触れましたが、自分の考えた日本語を英語に置き換え、書くという作業はアウトプットにあたります。このアウトプットが自然にできるようになれば、英語が上達したと実感することができるでしょう。

通常英語学習ではインプットに偏りがちです。英単語帳を広げ、英単語を暗記する。英語を聞き、読む。すべてインプットです。自分から英語を話したり、文章を作成したりするなどはなかなかレベルが高いため、ためらう方も多いでしょう。

ただこのインプットとアウトプットを同じようにおこなうことで英語力は向上に近づきます。英語日記においては、自分で文章を書き(アウトプット)、それが正しいか実際に読みながら確認する(インプット)をほとんどの場合自然と同時におこなうことができます。この機会は本当に貴重なのです。

4.もっと英語に熟練したいなら留学がおすすめ

英語日記のメリットについていくつか紹介いたしましたが、もっと熟練した英語を学びたいのであればやはり留学をおすすめします。英語が自然とあふれる環境で学ぶことはもっとも効率的で効果的な方法だといえるので、ぜひ留学も検討してみてください。

留学中は英語漬けの毎日で英語日記を書く気にならないこともあるかもしれませんが、ぜひ続けてください。留学時には会話やリスニングの授業が多いので、英作文を自分で作る機会は比較的少ないです。またライティングをおこなう場合も論文、作文など自由な表現ができず苦しい思いをすることもあります。ライティングすることが苦痛になってしまわないためにも、英語日記という負担の少ないライティングで息抜きをしましょう。

もっと英語に熟練したいなら留学がおすすめ

5.まとめ

英語日記はなかなかないライティングの機会を得ることのできる貴重な場です。また英語力向上のためには継続していくことがより効果的なのでぜひ毎日書きましょう。ただ、自分の負担にならないように毎日そんなにたくさんの量を書く必要はありません。

英語日記はただ書けばいいというものではありません。具体的には正しく書くことと、アウトプットとインプットを意識することです。日本語で考えた文章を英語で正しく書くことは決して簡単なことではありません。語彙力や文法力、また対応する英語が存在するかどうかを判断する必要があります。

また英語日記にもアウトプット・インプットは大切です。この2つを同じようにすることで英語力の向上につながるのです。英語日記はこの2つをほとんどの場合自然におこなうことができるのでとても貴重な場だといえるでしょう。

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