【獨協大学スマ留座談会】2018スマ留賞吉成さん×2019ファイナリスト

スマ留は各大学のミスコンに協賛しています。ファイナリストの中から1名に留学をプレゼント!

今回は、獨協大学の2019年度ファイナリストの皆さんと2018年度スマ留賞でアメリカ留学を経験された吉成さんと一緒に、留学についての座談会を開催しました!

目次

座談会に参加してくれた方

【左上から】関家理佳(せきやりか)さん、吉成亜美(よしなりあみ)さん【2018年スマ留賞受賞者】、武藤麻友(むとうまゆ)さん、岡崎莉緒(おかざきりお)さん

簡単に自己紹介をお願いします!

関谷:エントリーNo.5の関家理佳です。経済学部国際環境経済学科の3年生です。趣味は、コスメの新作をチェックすることです。よろしくお願いします!

— 関谷さん、ありがとうございます。

武藤:エントリーNo.2の武藤麻友です。経済学部経済学科4年です。映画鑑賞が好きで、洋画をよく観ています。よろしくお願いします。

— 武藤さん、ありがとうございます!


岡崎:エントリーNo.1の岡崎莉緒です。外国語学部英語学科2年です。趣味は、ダンスとファッション雑誌を読むことです。お願いします!

吉成:経済学部経営学科3年の吉成亜美です。2018年度のミスコンでスマ留賞を受賞し、アメリカ留学へ行きました。好きなことはカフェ巡りやショッピングで、英語の勉強も好きです!それ以外の勉強は…苦手です(笑)よろしくお願いします。

— 吉成さん、最初にアメリカ留学の感想を簡単にお願いします!

吉成さん
吉成:大学を卒業するまでに留学を経験したい!とずっと思っていました。でも、金銭面であきらめていた部分があったんですね。なので、ミスコンでスマ留賞を受賞して留学の機会をいただいて、本当に嬉しかったです。密かにスマ留賞狙っていました。(笑)

— スマ留賞狙っていたなんて嬉しい…!アメリカ留学中の様子を是非聞かせてください!

吉成:アメリカのロサンゼルスへ渡航し、1週間の短期留学でしたが、短い期間の中で楽しいことも悔しいこともあって、本当に充実した時間でした。旅行とはまた違ったかたちで英語環境に飛び込むので、本気で英語を勉強したいという気持ちがないと結構きつい環境ということも実感しました。


自分の思うように英語でコミュニケーションを取れなくて、何度も悔しさを感じました。授業をただ受けているだけでは英語を話せるようにはならないし、復習とか予習とか、自分が言いたいことをあらかじめ調べてメモしておいてと準備しないとコミュニケーションが取れなかったり…。

授業中伝えたいことが上手く言えなくて、悔しい気持ちでどうしようもなくなって、先生の前で泣いてしまったり、寮の部屋で泣いてしまったこともありました。


関谷授業は日本人は一人だったんですか?

吉成:クラスの日本人は私を入れて2人だった。8人くらいのグループワークで、あとはスイスの方が多かったかな?

スイスの方は、おしゃべりさんなのね。すごく!
文法はめちゃめちゃでもトーク力があってたくさん話すから、つい圧倒されちゃった。でも逆に燃えてきて、私もこんな風になろう!と決めて、最後の方は積極的に質問したりできたかな。
外国の方に話しかけてみるっていう勇気は留学生活の中でかなりついた!

1週間だけど、されど1週間っていう感じでした!

— 圧倒されても、それを糧にできたんですね。素晴らしい!!

岡崎平日はどのくらいの時間学校で過ごすのですか?

吉成:朝8時に学校へ行って、13時頃には授業は終わってたかな。そのあとは観光して過ごしていたけど、アメリカは夜が危ないと言われていて、実際に長期で留学している友達も夕方6時には家に帰っているって言ってたから早めに帰ってたよ。

放課後や土日は、観光ばかりしてた!地下鉄は少し怖いと思ったので、いつもバス移動だったのね。バスだと行ける範囲限られるから、近くの観光地を探してたくさん回った!

近くになっちゃうけど、それでも異国だからどこに行っても何をしても楽しくて、すっごく充実できた!(笑)

日本とは違う様々なことにカルチャーショックや刺激を受けて、とにかくまだ帰りたくない!って思いました。


— さまざまな経験を自分自身の成長に繋げて、とても充実した留学になったんですね。

今年のファイナリストのみなさんは、留学でしてみたいことはありますか


関谷私は将来の目標のために、英語力をつけたいです。

私は将来、化粧品開発に携わりたいんですね。そのために、大学生になった当初は化粧品メーカーでアルバイトしていました。そこで働く中で、海外の方と関わることが多かったんです。翻訳機を使えたので必ずしも英語を話せる必要はなかったのですが、英語力がもっと高ければよりスムーズにコミュニケーション取れるのに…という場面が何回もあって。

そこで、もっと英語を使える場所で働きたいと思い、海外のお客様が多い抹茶専門店でバイトを始めました。今のバイト先はスタッフも海外の留学生が多くて、お客様も半数以上は外国の方。毎日とても刺激を感じます。

バイトを通じて英語を話せるようになりたいという想いが強かったので、一番機会のあるレジ対応にも自分から積極的に入るようにしています。最初は話しかけることが少し怖かったし悔しい思いもしたけれど、勇気を持って話しかけると外国の方も理解しようとしてくれて、少しずつ意思疎通ができて。それがすごく嬉しくて、今では積極的に話せるようになりました。

ほんの少し自信がついてきたタイミングでスマ留賞のお話をいただいたので、受賞して絶対に留学へ行きたい!と強く思っています。

もし受賞できたら、まだまだ未熟だけどバイトで培った経験を糧に、留学を通じてレベルアップしたいです。

吉成:美容院のレセプションのバイトしているんだけど、外国の方の対応ができないって悔しいな~って私も思ってた。すごく分かる!

関谷:話せなかったときは、家に帰って言いたかったことを英語にまとめて反復練習してます。

あと、純粋に海外の友達もたくさん作りたいな!

吉成:いいね。作ったもん勝ちだよー!

留学先での友達は、電話、Instagram、Twitterとかで繋がれるし!

岡崎私はカナダのモントリオールに行ってみたいです!将来、アパレル関係のバイヤーとして働くのが小さいころからの夢で。その想いもあって、英語学科に入学しました。

ただ、英語学科だから話せるかというと正直あまり自信がないのが現状で。

TOEICの点数は順調に伸びてきているんですが、授業でも座学が多くあまり話す機会がないからか、「実際に英語話せるの?」と聞かれるとちょっと不安なんですよね。

なので、実際に留学で海外に行けば英語を話す環境に飛び込めるので、そこで英語でのコミュニケーション力をつけたいです。

あ、カナダのモントリオールに行ってみたいのは今フランス語も勉強していることが理由で、モントリオールは英語もフランス語も話されていると聞いてたので一緒に学べたら嬉しいなって。

渡航経験のある海外はまだ韓国だけで、英語圏は行ったことないですが、これから旅行も含めてたくさんの国を訪れてみたいので、そのためにも1度留学をして自分の経験値を上げたいです。

私も吉成さんと一緒で、スマ留賞にかける想いが強いんです。金銭面がネックで留学をできていないので、この機会に行きたい!

想い、伝わりましたか??(笑)

— とても伝わりました!!

武藤:私は、まだ場所もやりたいこともふわっとしています。。

ただ、マーベルなど洋画が大好きなので映画を字幕なしで見れるようになってみたいなーという想いはあります

映画は年100本くらい観ていて。今は字幕で見ているんですが、やはり訳すと少し意味合いやニュアンスが異なることもあると思うんです。

俳優さんや女優さんの言葉をそのまま聞いて理解できたら格好良いし、もっと映画を楽しめるだろうなぁという憧れはありますね。

吉成:私も字幕なしで見れるようになりたいと思ってた!留学準備してた時はそれこそ、Netflixで字幕なしと字幕ありを交互に見たりして勉強してたよ!

— 行きたい国はありますか?ハリウッドがあるロサンゼルスはどうですか??

武藤:場所はまだ決めていないですが、叔母がワーホリでオーストラリアに行った話を聞いて、オーストラリアへの憧れもあるので悩み中です。

— 皆さん留学への熱い想いありがとうございます!!

留学のイメージや気になることはありますか?


岡崎泊まる場所は、ホームステイですか?

吉成:私は、シェアハウスだったよー!4人部屋だったんだけど最初は私だけで、広い部屋に1人で少し寂しかった。(笑)

途中からはルームメイトが来たので、やっぱり学校より過ごす時間も距離も近い分、会話できる機会が多かった!

岡崎:それ、よく聞きます!ホームステイ先が一緒の人とお話しする方が英語力がつくって。

吉成:一緒に暮らしているからね。いろいろなことを話さなきゃいけない状況だから、すごく力になったと感じた!

岡崎:ありがとうございます!


吉成みんな留学に対してどういうイメージ持ってる??

私が行く前は、行けば誰でもすんなり英語を話せるようになるというイメージでした。

甘かった。(笑)

関谷:私も留学すればみんな話せるようになるって勝手なイメージがあるけれど、今回は1週間という短期間だから、自分自身も努力しないと難しいだろうなっていうことは覚悟しています。あとは、1週間の留学ってどうなんだろうって思った時に亜美ちゃんのツイート見たら、泣いてたから(笑)

辛いことも多かったんだろうなと思ったけど、絶対得たものは大きいでしょ?

吉成うん。本当に大きかった!1週間終わって帰ってきたあとに、また絶対に留学したいって思った!

なんかね、より英語も海外も好きになった。英語話したい!って強く想うし、機会がもっともっと欲しいなって。

あとは何より、どこの国の方も優しい人ばかりっていうことを本当に実感する。本当に助けられた。

夕方暗くなってきた時にバスに乗ったら、行きたいところに止まらないと言われたんですね。でもどうしたらいいか全く分からなくなってしまって、寒い中1人で次のバスを待ってたんです。

次のバスが来ても合っているのか分からず困っていたら、降りてきたおばあさんが本当に優しくしてくれて、丁寧に案内してくれて一緒にバスを待ってくれました。

次のバスの運転手さんもすごく優しい人だったんです。その時はすでに泣きそうになっていたんですが、すると「着いたら教えるから座っていて大丈夫だよ」って。

着いたら声かけてくれて、無事乗り換えることできたんですが、その時温かさを身にしみるように感じました…!

(ちょっと長いですよね…!(笑))

海外旅行もいつも友達と行っていたので、スマ留賞で初めて海外に1人で飛び込んだことはすごく貴重な経験でした。

ハプニングも自分でまずは対処しなきゃいけないし、英語で伝えなきゃいけないので。

でも追い込まれれば追い込まれるほど、もっと英語頑張らなきゃ!と刺激にもなりました。

色々大変だったことも含めて、1人で留学したことは本当に自分の成長に繋がる良い経験でした!

岡崎:私は、今留学している友達に会いに行きたいと思っているんですが、その子も日本人なので現地の人と話す機会が減ってしまうかなーと不安です。授業を通して友達ができるのが理想的ですよね。

吉成:私は、自分の上手じゃない英語をクラスメイトに聞かれたくなくて、最初は近くのカフェで隣に座っていた人に話しかけたりして友達作ったよ。

インスタは絶対交換しようと決めてた。インスタで帰国後も連絡できて英語の定着にも繋がるし。積極性は留学に行けばつくはず!

関谷:私もう1つ不安なのは、留学に行っていた友達から先生が少し厳しかったって話を聞いて。少し不安だなって思った…!

吉成私のクラスの先生も厳しい感じではあったよ。私は「やってやろう!」って逆に燃えちゃった(笑)

優しい先生・厳しい先生それぞれの良さがあるし、自分の力をつけて認めてもらおうって。

岡崎:自分の意欲次第ってことですね。

大学の先生もよく言っています。日本人は自分の意見をなかなか主張できないことが多いから、話せる話せないではなく、自分の考えや思いをきちんと伝えれば大丈夫って。

吉成まさにそうだと思う。日本人だけだったと思うなぁ。圧倒されてしまってあまり話せないのは…。

だから留学前の英語の準備も大事だと実感した!絶対に現地で活きるはず。

— 獨協大学ミスコンファイナリストの皆さん、吉成さん、ありがとうございました!

ミスコン当日頑張ってくださいね!

獨協大学ミスコン

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