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更新日2025.06.13
本記事では、留学経験者のオリバーとヒロが実際に海外で経験した差別についてのリアルな体験を共有します。
差別の現実と向き合い方、そして留学生活をより良くするためのアドバイスについてご紹介します。
留学は多くの素晴らしい経験をもたらす一方で、時に直面する可能性のある 差別的な状況への対処法も知っておくことで、より充実した留学生活を送ることができるでしょう。
動画は下記よりぜひご覧ください!
日本人の顔立ちですが、名前からも推測できるようにハーフです。
英語が堪能で、海外経験もあります。趣味はお散歩と編み物で、「おじいちゃんみたいな生活」を送っています。
大学生時代に1年間休学し、オーストラリアでワーキングホリデーを経験。
現地ではレストランで働き、言葉が十分に通じない中でも、ジェスチャーなどを駆使して乗り切りました。
オリバーがニュージーランドに帰省中、いとこの友達の家でパーティー前の「プレゲーム」(外出前の飲酒)に参加していた際の出来事です。
いとこから「日本から来た」と紹介され、英語が流暢なことに周囲が驚き、「本当に日本から来たの?」「いつニュージーランドから日本に引っ越したの?」と繰り返し質問されました。
オリバーが「生まれも育ちも日本です」と説明しても、パーティー後半には「他のアジア人とは違うね」と言われました。
相手は褒め言葉のつもりだったかもしれませんが、アジア人に対するステレオタイプに基づいた発言であると感じたオリバーは不快に感じました。
酔っていたこともあり、最終的には「ちょっとしんどくなったから帰るね」と言ってウーバーで一人で帰ることに。
ヒロはオーストラリアでのワーキングホリデー中、現地のサッカーチームに所属していました。
ある試合の後半、コーナーキック時に相手選手をマークするために触れたところ、相手から「Don’t touch me, you are corona(触るな、お前はコロナだ)」と言われました。
その瞬間、差別されたと感じビックリしてしまい、「そういう人もいるんだな」と感じながらも、ショックを受けた体験でした。
二人の経験から、海外での差別に対する向き合い方についてまとめてみました。
動画の最後に、MCから、 「差別を受けるのは留学中のほんの一部に過ぎない」とアドバイスがありました。留学には成長できる多くの素晴らしい経験があります。
差別に対する心構えや警戒心を持ちつつも、海外生活を思いっきり楽しむことが大切です。不安がある方はスマ留を利用してLINEでの無料相談がおすすめです。
留学中に差別的な出来事に遭遇することはあるが、それは留学生活全体のごく一部と言えます。差別的発言には「気にしすぎない」姿勢が基本ですが、重要な関係では伝えることも大切です。
安全を第一に考え、状況に応じた対応を心がけると良いでしょう。また、自分自身は差別的な言動をしないよう気をつけましょう。
差別への心構えを持ちつつも、留学生活を思いっきり楽しむことが最も重要です。
留学について情報を収集したいという方は、ぜひスマ留の公式LINEをご利用ください!
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