目次
座談会に参加してくれた方
簡単な自己紹介と海外や留学の経験を教えてください!
山内:エントリーNo.2の山内美侑です。 文学部英文学科の2年生です。私はニュージーランドに1週間留学した経験があります。
よろしくお願いします!
— 山内さん、ありがとうございます。
佐藤:エントリーNo.3の佐藤那菜です。国際学部国際学科の1年です。
私は、中学3年生の時にオーストラリアへ2週間、高校2年生の時にニュージーランドへ1週間、高校3年生の時にアメリカへ2週間…すべて短期間ですが、3回の留学経験があります。よろしくお願いいたします!
— 佐藤さん、ありがとうございます。
木脇:エントリーNo.5の木脇みなみです。国際学部国際学科の3年生です。
私は大学2年生の春休みにアメリカのサンフランシスコへ2ヶ月間、語学留学した経験があります。
よろしくお願いいたします!
— 木脇さん、ありがとうございます。
望月:エントリーNo.4の望月眞由です。文学部芸術学科の2年生です。
私は、海外旅行にはよく行きますが、留学はまだ行ったことないです。
よろしくお願いいたします!
— ありがとうございます!留学経験ある方、とても多いですね!!
— 小熊さん、自己紹介と留学のきっかけ、ニュージーランド留学の感想を簡単にお願いします!
小熊:文学部英文学科4年の小熊です。昨年のミスコンでスマ留賞をいただき、今年の春ニュージーランドに留学しました。私はスマ留賞をいただく前、オーストラリアに2ヵ月間留学した経験があります。
留学に興味を持ったきっかけは、外国人の友達が多く刺激を受けたことと、仕事でもプライベートでも英語は今後必要な場面が増えてくる思ったので、英語でのコミュニケーションをよりスムーズにするために留学を決意しました。
— ニュージーランド留学中の様子を是非聞かせてください!
小熊:オーストラリアに留学していたこともあり、留学のイメージは変わらなかったですが、今回は1週間と短い時間だったので、仲良くなった多くの友達とすぐ別れるのはとても寂しかったです…!
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望月:宿泊は外国の方と一緒ですか?
小熊:そう!オーストラリアの時はホームステイだったけれど、今回はシェアハウスにしたよ。6割くらいがヨーロッパの方で、いろんな国の人と一緒に暮らしていた!
1人1部屋あって、リビングルームはみんなでシェアという感じだったよ。
佐藤:文化の違いでコミュニケーション上手くいかなかったことはないですか?
小熊:んー、なかったかな。1人、あまり最初馴染めていなかったブラジル人の子がいたんだけど、
私ともう1人の日本人の子と2人で話して、他のブラジル人の子に紹介したり、みんなを誘って一緒にご飯に行ったりして、すぐに仲良くなったよ。
シェアハウス、いろんな国の方がいてとても楽しかった!
山内:日本に帰ってきてからも連絡とっていますか?
小熊:もちろん!なかなか会えなくて寂しいぶん、電話やDMでよく近況報告してる!
— 今年のファイナリストのみなさんは留学経験のある方が多いですが、また留学してみたいですか?
山内:行きたいです!
ニュージーランドに行ったときに少し英語に耳慣れして帰国したけど、日本の環境にいたらまた戻ってしまったんです。それをすごく実感して、悔しくて。
参加予定の東京オリンピックのボランティアにも活かせそうな良いタイミングなので、もう一回この機会に留学して英語に慣れるようにしたいです!
あとは、趣味でダンスをやっているんですね。ダンスを通じて海外の人との新しい繋がりもできそうで、それもわくわくします。
佐藤:私は、すでに3回短期留学を経験していますが、何回行っても学べることがそれぞれ違います。
留学にハマっているという言い方はふさわしくないかもしれないけど、貴重な経験が毎回できるので機会があれば短い期間だったとしても行きたいです!
留学で行ってみたい国や挑戦したいことはありますか?
望月:私は、大学で演劇コースを専攻していて、劇評を書くこともあるんですね。なので海外でも演劇を観て、英語で劇評を書いてみたいです!
国はまだ迷っています…!
佐藤:今は中国などアジア圏に行きたいなと思っています。仲の良い先輩が中国に留学していて、英語も中国語も話せるトリリンガルになって帰ってきました。
英語圏もいいですが、3ヵ国語話せるものすごく憧れます。
また、以前留学した際、ホストファミリーとgoogle翻訳を使用して会話したことがすごく悔しかったという思い出があって。
なので次回は、事前に語学勉強をしっかり行って、お互いの言葉でコミュニケーションを取りたいです。
山内:私はニュージーランドにもう一回行きたいです。過去に上手く話せなくて悔しい経験をしているので、今英文学科で英語を勉強をして成長した分、リベンジしたい!
佐藤さんと似ているのですが、以前留学した際、google翻訳やジェスチャーで会話することが多かったんです。当時も、友達もできて楽しかったけれど、やはり言葉の壁が大きいと感じました。
次ニュージーランドに行く際は、自分の言葉でスムーズに会話して、相手も自分も楽しめるように頑張りたいんです。
でも、オーストラリアに行きたい気持ちもあるなー。(笑)それか、ヨーロッパ!映像や写真で見る美しい街並みを自分の目で見てみたいです。
– 素晴らしい決意!国は、迷いますよね…!木脇さんはどうですか?
木脇:2ヵ月留学したことが1回あるだけなので、またできれば長期で行きたいと思っています。
アメリカやオーストラリア…ヨーロッパも行ってみたいですね!
そして、ちゃんと英語で深いコミュニケーションをとって、心通じ合える海外の友達を作りたいです。
– ありがとうございます!皆さん、留学に行ったことはあるものの”お互いの言葉でコミュニケーションを取れるようになりたい”という想いが共通していますね。
山内:小熊さんは、どうやって英語を勉強しましたか?
小熊:んー、勉強か…。私単語が苦手でボキャブラリーは少ないんだけど、んー、伝えられることは「とにかく積極的に話かけるべし!」かな。
すごく参考にならない話だよね(笑)
望月:勉強してから行ったというよりは、留学先で身につけたという感じですか?
小熊:そうだね。最初に留学したオーストラリアで身につけたかな。海外の友達を作ることが英語が上達する1番の近道だと思ってる!
もともと人見知りしない性格というのもあるんだけど、留学先では海外の人に自分から話しかけるように意識したり、日本でも外国の方が多くいそうな場所に行って友達を作ってコミュニケーション取るようにしていたかな。
あとは海外の友達と定期的に電話するようにしたりね。
望月:参考書で文法や単語を勉強するというのではなく、実際に話したほうが身につくんですね!
小熊:私はそうだと思ってるよ!それこそ、文法なんて海外の人はあまり気にしていない。
単語は、知っていると表現の幅が広がるからできる限り知っておいた方がいいと思うけど…!
佐藤:もし、伝わらない時はどうしていますか?
小熊:んー、単語だけは調べるけど、頑張って伝える!それを繰り返すことで、どう伝えればいいか分かるから。
将来の目標について教えてください。
– 小熊さんは、来年社会人ですよね。もう就職先は決まっていますか?
小熊:そうですね。1年前からインターンしている外資系の会社に内定をいただき、春から働き始めます。ちょうど1年前はミスコンと仕事を両立していました。
全員:すごーい!!
– 留学の経験は就活に役立ちましたか?
小熊:はい、とても役立ちました。留学経験は強くアピールしました。
就活前から数社の外資系企業に志望を絞っていたので、そこから逆算して留学にも挑みました。その時に自分でチャレンジしたことは無駄ではなかったと思います。
例えば、留学先で日本人は日本人同士で固まってしまうこともあるのですが..私は外国の友達を積極的に作るよう意識して、留学最後に他の国の友達を50人呼んでさよならパーティーを開くことを目標にして、実行したんです。
英語を勉強することが目的だったので、そこからズレないように常に意識して過ごしました。
– 素晴らしい…!ストイックですね…!
— ファイナリストの方は就職活動に向けて何か意識していることはありますか?
山内:やっぱり英文学科で英語を主に勉強していて、それが大学に進学した意味にも繋がるので、将来的に就職に役に立てたいと思っています。
佐藤:私は、将来CAになりたいと思っています。大学に入った理由も、エアラインクラスがあってCAに強い学校ということで選びました。
望月:私の場合は、英語を使う仕事に就きたいとはっきり決めてはいないです…。
木脇:私は、テレビ局やアナウンサーに興味があります。英語が話せると仕事の幅が広がると思うので、そこも意識して英語や海外に触れていきたいと思っています。
— ありがとうございます!小熊さんから皆さんに応援メッセージをお願いします!
小熊:私は、大学の早い段階で目標を決めていたので、そのために留学やOB訪問、インターンなど早めに逆算して動いてきました。
具体的には、外資系企業で働くにあたって必要な英語力をつけるために留学をして、2年生の時にキャリアセンターに通い始めて、同学部からの希望就職先への入社実績のチェックやOB訪問、休日に社員の方に会いに行って話を聞いたり。
早めに動いたことと、逆算して必要な力をつけていたからこそ、自分の志望していた会社に内定をいただけたと思います。
必ずしも、就職に向けて留学しなきゃいけないというわけではないです。でもせっかくやりたいことが決まっていて、英語力が役に立つのであれば、早めに動いて、留学先でしか経験できないことに挑戦して、自分の夢を掴み取ってほしいと思います!応援しています!
— 明治学院大学ミスコンファイナリストの皆さん、小熊さん、ありがとうございました!
ミスコン当日頑張ってくださいね!
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