NEWZEALAND ニュージーランドワーホリ

ダイナミックな絶景とたくさんの動植物達との出会いに癒される国

日本の7割ほどの国土に「地球の箱庭」とよばれるほどの壮大な大自然がぎゅぎゅっと詰まっているニュージーランドは世界中の人々を魅了しています。 南半球に位置しますが、歴史的背景からイギリス文化が色濃く残る国でもあり、イギリスにいるかのような優雅な雰囲気も味わえます。物価も日本の3分の2程度、安全な国の一つでもあり治安も良好で、住みやすい国でもあります。

POINTニュージーランドワーホリのメリット

  1. point01

    01豊かな大自然に囲まれながらのびのびと生活できる

    ニュージーランドは国土の約3分の1が国立公園や自然保護地区に指定されており、その自然の雄大さは「地球の箱庭」とも呼ばれるほどです。大自然によって育まれた国土に独自の生態系や文化があるのも最大の魅力です。全体的に温暖な気候で過ごしやすく都会的な誘惑も少ないので、大自然の中でのんびり過ごしたい人や落ち着いた環境で勉強したい人にもおすすめです。

  2. point02

    02福利厚生が充実していてプライベートも大切にできる

    ニュージーランドでは、1年間働くことで4週間の有給を取得することができます。プライベートを重視しているニュージーランドでは、自由に有給を取得している人が多いのです。また、祝日に出勤すると時給1.5倍と1日分の有給が出ます。他にも病気で休む際はシックリーブという制度により給料が支払われるなど働きやすさを重視した環境で働くことができます。

  3. point03

    03賃金が高く物価が安いので貯金もできる

    最低時給は2023年4月からNZ$22.70に引き上がりました。
    これは日本円にすると約1,952円。これは日本の東京都の最低時給1,072円と比べても高いことがわかります。また物価は日本と比べると少し高いですが、他の英語圏の国であるカナダやオーストラリアと比べると比較的安いほうなので生活費を抑えることができ、貯金しやすい環境と言えます。

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VISA INFOニュージーランドワーホリの基本情報

ワーキングホリデーには、ワーキングホリデー専用のビザが必要になります。 国によって申請方法や有効期限などに違いがあるので、しっかりと理解しておきましょう。 ここからはニュージーランドのワーキングホリデービザの申請方法および有効期限や滞在可能期間について説明していきます。

申請条件

年齢(申請時) 18~30歳
募集人数 制限なし
申請条件
  • 心身ともに健康であること
  • 子供を同伴しないこと
  • 過去にニュージランドのワーホリビザを取得したことがないこと
  • 滞在費として十分な資金最低4,200ドルの資金を所持していること
  • 滞在期間中の障害、疾病に備え医療保険に加入すること
申請料金 無料(2023年5月現在) ※但し、ニュージーランド移民局指定病院でのレントゲン検査費用・国際観光税が別途必要となる ただし、ビザ申請時に国際観光税(IVL)35ドルの支払いが必要
有効期限 ビザ発行日から1年以内の入国
滞在可能期間 入国日から12ヶ月間
就学可能期間 最長6ヶ月間
就労可能期間 最長1年間

申請方法

申請に必要なもの
  • パスポート(有効期限がワーホリ滞在期間+3ヶ月以上あるもの)
  • クレジットカード
  • 英文残高証明書
  • 公的身分証明書(運転免許証、健康保険証等)
  • インターネット接続のあるパソコン
申請の手順
  1. オンライン申請用のアカウント(Create an account)を作成
  2. 登録したアカウントでApply onlineから申込フォーム入力
  3. レントゲン検査を受ける病院の空き状況を確認
  4. 予約確認後、ビザ申請完了
  5. 環境税の支払い
  6. 健康診断の予約と受診
  7. eMedicalからメール受信
  8. 移民局から取得完了のメールが届く

CITY RANKINGニュージーランドワーホリで人気な都市ランキング

ニュージーランドの都市一覧

  • 第1位オークランド

    オークランド

    オークランドには留学生やワーキングホリデー制度を利用して滞在している人が多くいるため、自分と同じ境遇や環境で頑張っている人と切磋琢磨することができます。また、他国から来た人々へのサポートも充実しており海外に慣れていない人でも安心して生活することができます。都市の規模が大きいため語学学校や募集している職種も多く、自分の英語レベルや希望に合った環境を選ぶことができます。日本人比率も多くないので、英語力向上を目指して働くには最適です。

  • 第2位ウェリントン

    ウェリントン

    「世界一住みやすい街」として知られるニュージーランドの首都にあたるウェリントン。多様性を大切にする街の風潮があり、人種問題や宗教の違いに寛容です。そうした風潮が反映されているため、落ち着いた雰囲気と快適なシティライフを実現することができます。アジア人比率も少ないので、現地で働きながら学ぶという意味では英語漬けの日々を送ることができます。カフェ文化が根強くコーヒーの街としても知られていることから、比較的カフェでの働き口が多いです。

  • 第3位クライストチャーチ

    クライストチャーチ

    ニュージーランドの南島で最も人口の多い都市であるクライストチャーチは、別名「ガーデンシティ」とも呼ばれる美しい自然に囲まれた都市です。未だにイギリスの文化が色濃く残っている街で、大自然を感じながら穏やかな日々を送りたい人におすすめな街です。市内中心地は飲食業が観光業の求人が多い一方で、郊外では農業が盛んなためファームの仕事を見つけやすいです。オークランドやウェリントンに比べ家賃や物価も安いので、生活費を抑えることができます。

WHATSワーホリでできること

ワーキングホリデービザでは、学校で学ぶだけではなく働いてお金を稼いだり、 旅行やアクティビティなどを楽しんだりと現地で自由に生活することができます。 そのため、自分の目的に合わせて事前にしっかりとプランを立ててから渡航することが大切になります。 ここではワーキングホリデーで滞在中にできる、 ”STUDY”(学ぶ)、”WORK”(働く)、”LIFE”(生活する)の3つについて紹介していきます。

STUDY学ぶ

ニュージーランドのワーキングホリデーでは、最長6ヶ月間の就学ができます。特にオークランドは世界中からワーキングホリデーを利用して滞在している人も多いため、語学学校でも同じ境遇の人たちとの出会いも多いかと思います。

SCHOOL INFOニュージーランドの語学学校

STUDENT VOICEニュージーランドの体験談

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WORK働く

ワーキングホリデーの一番の特徴は働きながら自由に過ごせることです。 現地で仕事に就くとなるとやはり、想定される仕事にはどのようなものがあるのか、 給料はどのくらいもらえるのか気になると思います。それぞれ語学レベルに分けて解説していきます。

職種 必要な英語レベル 時給※目安
ホテルルームアテンダント 初級レベル以上 NZ$27
フルーツピッキングや農作業 初級レベル以上 NZ$25
現地レストランのホールスタッフ 中級レベル以上 ※季節により変動します。
現地ツアーガイド 中上級レベル以上 NZ$23.75
オフィスワーク 上級レベル NZ$25

※最低基本時給:NZ$22.70(2023年10月時点)
※talent.com 平均時給に基づく

JOURNEY旅する

ワーキングホリデー中は授業や仕事の時間以外は、自由に過ごすことができます。 せっかく現地に訪れたなら、渡航先の観光も忘れてはなりません! ニュージーランドには美しい大自然を堪能できる観光スポットがたくさんあります。 ここではニュージーランドの人気観光スポットをご紹介します。

RECOMMEND SPOTSニュージーランドのおすすめスポット

  • ウルル(エアーズロック)

    テカポ湖
    テカポ湖はクライストチャーチから車で3時間の場所に位置する湖です。非常に情景がきれいで昼は絵のように美しく、夜に言える星空はユネスコの星空保護区にも指定されています。
  • ハーバーブリッジ

    マタマタ
    マタマタは映画『ロード・オブ・ザ・リング』の『ホビット村』のロケ地として有名です。またハイキングコースとしても有名で中でもワイレレ滝は特に人気の観光スポットです。
  • ホイザーレーン

    ミルフォードサウンド
    ミルフォードサウンドの地形は「世界8番目の不思議」と称されるほど神秘的で迫力のある美しさを誇っています。近くには「世界で最も美しい散歩道」と言われるミルフォードトラックがありこちらも人気の観光地です。
  • ウルル(エアーズロック)
  • ハーバーブリッジ
  • ホイザーレーン

PRICE INFOニュージーランドワーホリの費用

実際にワーホリに行くうえで1番気になるのが費用なのではないでしょうか。 現地で資金不足になってしまうことを防ぐためにも、計画的に予算を立てておくことが必要です。 ここではニュージーランドで1年間ワーホリをした場合にかかる費用相場を、支出と収入に分けて詳しく解説していきます。

収入合計
123万円

支出合計
150-262万円

収入目安

内訳 概算金額
給料 約149万円※期間:9ヶ月間
税金 約26万円※税率17.5%

※収入は、就労期間:9ヶ月間、稼働時間:1日6時間×週5日間、時給:最低賃金の場合です。

支出目安

内訳 かかる費用
滞在費※宿泊形態により異なる 60~100万円
生活費 45~70万円
語学学校費用 24~48万円※3ヶ月~最大就学期間6ヶ月の場合合
その他諸経費(渡航費・保険料・ビザ費用) 20~44万円

1年間のワーホリで必要な金額
(支出合計ー収入合計)
83万円

費用を節約する方法

1年間ニュージーランドへワーホリに行く目安の金額になりますが、 滞在形態や外食の量によって費用は大きく変わってきます。 ここからはさらに費用を抑えたい方のために節約方法をご紹介します!

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COUNTRY INFOニュージーランドワーホリの基本情報

正式名称 ニュージーランド(New Zealand)
大陸 オセアニア州(島国のため)
首都 ウェリントン(Wellington)
面積 270,467km²
人口 約522万人
年間気温(夏/冬) 都市によって異なる
主な宗教 キリスト教
公用語 英語、マオリ語、ニュージーランド手話
英語環境(英語のアクセント) キウイイングリッシュ
通貨/レート ニュージーランドドル/1ドル=約86円 (2023年10月現在)
電圧/電源プラグ 230‐240V/O型プラグ
日本との時差 +3時間 *サマータイム(10月頃〜4月頃)の場合 +4時間
最短フライト時間※成田から直行便の場合 約10時間40分
航空券の費用※時期によって変動いたします 片道4~13万円程度
ワーホリ可否 可能

LIFE INFO生活について

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Q & Aよくある質問

Qニュージーランドワーホリに年齢制限はありますか?
申請時に18~30歳の年齢であることが条件になります。
Q1年間のニュージーランドワーホリにかかる費用の相場はどのくらいですか?
外食の回数や語学学校、滞在先等どのように過ごすのかで変動はありますが、最低100~150万円は見積もっておきましょう。現地でワーホリをして働きながら稼ぎ貯金することも可能ですが、余裕のある生活を望むのであれば予算はなるべく多くあったほうが好ましいです。
Qニュージーランドワーホリではどんな仕事ができますか?
ホテルスタッフとしての仕事、現地レストランでのホールスタッフや現地ツアーガイドなど職種の幅としては広いです。移民が多いオークランドでは、職を見つけることがさほど難しくないでしょう。
Qニュージーランドワーホリのビザを取得するにはどのくらいの期間が必要ですか?
目安として、20日~1ヶ月程度と言われています。ビザ申請は、申請から取得までにかかる目安期間よりも少し長い期間を見積もって、早めに手続きを進めるようにするといいでしょう。
Qニュージーランドワーホリビザの倍率はどのくらいですか?
ニュージーランドに関しては、現在ワーホリの定員数を特に定めていません。年間2,000人程の日本人がワーホリビザで現地滞在していると言われています。

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