こちらのプログラムは応募を締め切りました。
こんにちは!
今年も大好評の中高生長期休み留学プログラム「SDGsを考えるinセブ島」を開催いたします!
青い空に美しいビーチリゾート、温暖な気候、マリンスポーツ…南国のリゾート地として知られ旅行や留学先として多くの人気を集めているフィリピン。一方で、近年格差社会による貧困問題が深刻化しています。
プログラムではそんなフィリピンのセブ島で 英語を学びながら貧困地域を支援するボランティア活動に参加します。貧困問題について考える機会や現地の子どもたちと触れ合う体験から、英語力はもちろん、国際問題やSDGsについて考えるグローバルな視点や自主性も身に付けることができるでしょう!
また、本プログラム内では 「何もなくて豊かな島」カオハガン島への日帰りツアーも実施します。
スマ留独占の契約となるため、このプログラムをご紹介できるのはスマ留だけです!
先着20名様限定のご案内となりますので、中高生留学を考えている方はこの機会にぜひご検討ください。
CONTENTS
戦争、貧困問題、気候変動、感染症など…現在世界はさまざまな問題を抱えており、このままでは人類が安定して暮らし続けることができないのではないかと心配されています。
そんな中2015年の国連サミットで採択されたのが、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)です。「持続可能な世界」を実現するため国連加盟国193ヵ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標で、17の大きな目標と具体的な169のターゲットで構成されています。
プログラムでは全5つのAction(行動)を通して、下記のSDGsに取り組むことができます。
目標1:貧困をなくそう あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ 目標2:飢餓をゼロに 飢餓に終止符を打ち食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する 目標3:すべての人に健康と福祉を あらゆる年齢すべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する 目標4:質の高い教育をみんなに すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する 目標10:人や国の不平等をなくそう 国内および国家間の格差を是正する 目標11:住み続けられるまちづくりを是正する 都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする 目標12:つくる責任 つかう責任 生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう |
「そもそもフィリピンではなぜ貧困問題が起きているの?」
「貧困に生きる人たちはどんな生活をしているの?」
実際にボランティア活動に取り組む前に、現在のフィリピンの貧困問題について講義を受けて理解を深めましょう。登壇者は1988年から数々の海外ボランティア活動の支援を手掛けるボランティア会社の代表池頭さんです。
フィリピンにはスラム街が多く存在しますが、墓地もそのひとつです。墓地自体がスラム街となっており、子供たちも多く暮らしています。
そんな墓地スラムを訪問しフィリピンの格差社会を目で見て体感します。
セブ島とボホール島の間に位置する東京ドームと同じくらいの小さな島カオハガン島では、約700人の島民が暮らしています。島民は生活には雨水を利用し、海の幸を必要な分だけ採り、自然の恵みに感謝して分け合いながら、まさに「何もないけれど、なぜか豊かさを感じる暮らし」を送っています。
そんなカオハガン島はSDGsが広く知れ渡る前から、持続可能な島創りに取り組んできました。みんながお互いの幸せを願い、助け合うカオハガン島の文化は、SDGsのスローガン「誰一人として取り残さない(Leaving no one left behind)」を体現しています。
ツアーでは日帰りでカオハガン島に訪問し、島民と交流したり自然と触れ合いながら、SDGsや世界のあり方についてのヒントをもらうことができます。
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フリータイムでは珊瑚のアクセサリー作りやココナッツオイル作り、コースター作りなどのアクティビティを体験することもできます。
※別途費用が必要となります。
↓↓↓「何もなくて豊かな島」カオハガン島の詳細はこちら↓↓↓
credit:山下歩 / Ayumu Yamashita(@ayumu822)
フィリピンでは近年、住民を強制的に山村に移住させて市内をクリーンにする動きが行われています。政府はスラムの衛生環境や治安を改善するための措置として行っているのですが、強制的に移住を強いられた住民たちはどのような生活をしているのでしょうか。
セブにある山村集落タランバンで生活する中高生と一緒にサンドウィッチ作りを通して交流します。
国際空港のあるマクタン島とセブ島に架かる橋の下、海に浮かぶように広がる海上スラム。住民は海の上に竹や木材、ベニヤ板で家を作り暮らしています。
2021年12月にフィリピン東部を直撃した台風により海上スラムは壊滅的な被害を受けました。海に面していた家々は台風の風と波で消滅し、現在も修復作業が行われています。
そんな海上スラムで子供たちと交流し、炊き出しや日本からの寄付を行います。
※全体のスケジュールやボランティア内容には変動がある場合がございます。予めご了承ください。
高校の英語の授業では文法や単語などどちらかというと筆記がメインで、今まであまり英語を話す機会がなかったので、自分の英語力を知りたいと思い留学を決めました。。また、私が元々SDGsやボランティア活動に興味があったのと、母が私1人で海外に行くことを心配していたのですが、今回のプログラムは中高生のみんなで行けるのでいいなと思い決めました。
明るい人が多いところだと思います。学校の先生も車のドライバーさんもすごく陽気で、英語があまり喋れなくても優しくしてくれました。
日本に帰ってから留学中に学んだSDGsのことを思い出して、ビニール袋の使い方を変えました。今までは使ったらすぐに捨てていたのですが、今は何度も再利用しています。また、今回のプログラムに参加した仲間と一緒に、学んだことをSNSで発信して伝えていくなど、自分たちで考えたことを行動に起こす力が身に付いたと思います。
元々1年間の長期留学をしようと思っていたのですが、その前に短期間の海外生活を体験したいなと思っていました。
先生の教え方がとても丁寧で分かりやすかったです。英語は元々苦手だったのですが、先生たちが私が何を伝えたいのかを理解してくれて嬉しかったです。日本好きな先生が多く、日本の話でよく盛り上がりました。
3ヵ所のスラムを訪問したのですが、正直行く前はスラムは「辛いところ・怖いところ・不幸せなところ」という偏見がありました。しかし訪問してみると、子供たちがみんな笑顔で楽しそうにしていて、スラムに抱いていた偏見がなくなりました。自分の価値観が普通だと決めつけて考えるのは違うんだなと思うことができました。
元々海外に興味があり行ってみたいと思っていたところ、父親が今回のプログラムを勧めてくれました。
海上スラム訪問がとても印象に残っています。マノボ族の踊りを見せてくれたり、お家に訪問したくさん質問をさせていただきました。また、自分たちが作ったサンドウィッチを笑顔で食べてくれたことや一緒に写真を撮ってくれたことがとても嬉しかったです!
池頭さんの分かりやすい講義のおかげで、実際にフィリピンではどのような課題があり、それに対してどのような改善策を立てているのかなど詳しく知ることができました。フィリピン滞在中はスラム街で出会った方たち以外にもストリートチルドレンの子などにも遭遇したりなど、格差社会について実際の目で見て学ぶことがたくさんありました。今回のプログラムを通して、将来は貧困で困っている子どもたちを助ける職業に就きたいという思うようになりました。
今まで海外に行ったことがなかったのですが、興味はあったのでいつか行ってみたいと思っていたのと、英語を実際に現地で学んでみたいと思ったからです。
スラムで出会った子たちが想像以上に明るくて元気ですぐに打ち解けられたことです!
今まで自分にはSDGsは関係ないと思っておりあまり興味もなかったのですが、今回のプログラムを通して自分にもSDGsのためにできることがあるということを知りました。これからは意識して少しでも困っている人たちの助けになることをやっていこうという思いに変わりました。
スマ留の中高生留学では契約時から帰国まで、お客様の安心・安全、英語力向上を徹底的にサポートします。
日本での出発から現地での生活、日本帰国まで専門のスタッフが同行しサポートします。留学中のお子様の様子も随時報告が受けられるので、子供を一人で留学に行かせるのが不安な親御様も安心です。
フィリピンの語学学校ではマンツーマンレッスンが基本です。大人数での授業では話しづらい、恥ずかしいと感じる日本人は多くいますが、マンツーマンレッスンであればそれらを気にする必要はありません。
必然的に英語を話す機会が増え、先生は一人一人に合わせて授業を進めてくれるので、個人のレベルに合わせてみっちりと英語学習に取り組むことができ、短期間でも英語力を十分に鍛えることが可能です。
プログラムで通う語学学校はGlobal Language Cebu(GLC)というセブ島の人気校です。2022年11月に移転した新施設で、清潔感があり日本人の留学生が快適に過ごせるキャンパスとなっています。中高生、団体留学の受け入れ実績セブNo.1を誇り、セブ歴10年以上の日本人スタッフが駐在しているため、初めての留学でも安心です。
語学学校自体に学生寮が併設されているため、授業時間中はしっかりと学習に取り組み、放課後はそのまま学生寮に戻ることができる安心な立地環境です。
2023年7月29日(土)~2023年8月6日(日)
2023年8月5日(土)~2023年8月13日(日)
2023年5月31日(水)〆切
先着20名
¥195,000
※金額に含まれるもの:入学金、滞在費、食費(1泊3食)、ボランティア活動費、カオハガン島ツアー費用、スマ留添乗員費用、サポート費用、往復空港送迎代
※金額に含まれないもの:往復航空券(弊社指定)、空港使用税、燃油サーチャージ、観光旅客税、海外保険費用、SSP費用、その他現地支払いのもの、現地でのお小遣い、WEG申請費用(15歳以上の方は不要)
今年の長期休みは留学を通して一生思い出に残るようなかけがえのない経験をしてみませんか?
スマ留では中高生長期休み留学プログラム「SDGsを考えるinセブ島 2023」を先着20名様限定でご案内しています。
プロのカウンセラーが多数在籍しており、お客様の留学を徹底サポートします。少しでも興味のある方はお気軽にご相談ください。
「カオハガン島」動画提供:山下歩 / Ayumu Yamashita(@ayumu822)
オンラインを中心に作品を発信している映像クリエイター兼ミュージシャン。映像制作や楽曲制作など、幅広い分野で活動中。
大小7100以上の島々からなる東南アジアの島国フィリピンは、島ごとにも特徴が異なります。 国全体に美しいビーチリゾートが散在しており、高級リゾートから自然の美しさを生かしたトロピカルな雰囲気漂うリゾートまで様々。 フィリピンは熱帯性気候のため、1年を通して暖かく、マリンスポーツなどリゾート気分を味わえるのも魅力の一つ。 日本からも4時間の距離にありながら世界第3位の英語使用国のため、比較的気軽にリーズナブルに語学留学を学ぶことができます。