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【2024年は先着順!】イギリスワーキングホリデービザの申請条件や申請方法まとめ

更新日2024.01.19

【2024年は先着順!】イギリスワーキングホリデービザの申請条件や申請方法まとめ

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スマ留編集部

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海外留学の一つの手段として今注目されているのが、現地で働きながら留学ができるワーキングホリデーです。

その中でもイギリスワーホリは人気が高く、例年倍率が10倍以上にもなるといわれています。また、2024年からイギリスワーキングホリデーの枠が 現在の4倍である6,000人に増枠されることもあり、今後ますます注目されるでしょう。
今回はそんな イギリスワーホリの魅力と申請条件や申請の流れなど2024年の最新ビザ情報を紹介していきます。イギリスワーホリについて興味のある人はぜひ参考にしてみてくださいね!

【イギリスワーホリビザ最新ニュース】

・2024年からイギリスワーキングホリデーの日本人枠が1,500人から 6,000人に増枠。
・年2回の抽選から 先着順に。

また、イギリスワーホリの概要についてはこちらの記事でまとめていますので、ワーキングホリデーでの渡航をご検討の方はぜひ合わせてご覧ください。

 

イギリスワーキングホリデーの魅力

イギリスのワーホリビザは例年倍率が10倍以上になるほどワーホリに行く国としてとても人気な国です。どうしてそんなに人気なのでしょうか?

イギリスワーホリの魅力について3つのポイントにわけて紹介しますね!

イギリスという国自体が人気

イギリスワーホリが人気な理由はなんといってもイギリスの国自体に魅力がつまっていることがあげられます。

『ハリー・ポッター』の舞台としても知られるイギリスは、ヨーロッパならではの古い建物が並ぶ美しい街並みが多く観光スポットとしても有名な国です。歴史的建造物や伝統的な文化を大切にする一方で、常に流行の最先端を行きファッション・アート・音楽などを発信しています。

他にも多国籍国家なので国際色が豊かなことや、公共交通機関が充実しているため移動が便利であることなど、イギリスという国自体が旅行・ワーホリ・留学問わず人気な理由はたくさんあります。

また、イギリスはヨーロッパの中程に位置しているため、留学中に気軽に他のヨーロッパの国に旅行に行けちゃうのも魅力の一つです。

教育レベルが高い

イギリスは世界的にもトップレベルの教育環境が整っているため言語を習得するのにはとても向いています。その理由はイギリス政府が基礎学力の徹底に力をいれているためです。大学や大学院留学など長期留学の選択肢も多く、語学学校も充実しているので安心して学校を選ぶことができます。

また、イギリスの標準英語であり、もともと上流階級で使われていた「クイーンズイングリッシュ」を本場で学ぶことができるので、上品な英語を身につけることができるのも魅力です。

ワーホリプランの選択肢が他国より多い

他国と比べてイギリスはワーホリ制度が比較的自由です。

例えば他国のワーホリの期限は1年間と決められていることが多い中、イギリスは2年間なのでより長期でワーホリすることが可能です。

また、他国のワーホリ制度は学校に通える期間も上限が定められていることが多いですが、イギリスワーホリでは滞在できる2年間の期間中はいくらでも学校に通うことができるので、働きながらたくさん勉強することもできます。

2024年のイギリスワーホリビザは先着順

そんな魅力たっぷりのイギリスワーホリに行くためには、イギリスワーホリビザ、通称Youth Mobility Scheme (YMS) が必要になります。今までは年に2回行われる抽選に当選することが必須条件でしたが、2024年1月31日の日本人枠の増枠に伴い、 抽選から従来の先着順に変更されることが発表されました。
これにより、日本人は 応募要件を満たしていれば2024年1月31日以降先着順でイギリスワーホリビザ(YMS)の申請を行うことができます。
情報は常に更新されるため、イギリス大使館のサイトをこまめにチェックしておきましょう。
イギリス大使館公式ページはこちら

ここからはイギリスワーホリビザの申請条件や申請の方法、必要書類などについて詳しく見ていきたいと思います。

イギリスワーホリは人気で倍率が高い分、とても魅力的ですので、迷っている人はぜひこの記事を参考にしてチャレンジしてみてください!

 

2024年イギリスワーホリビザの申請条件・募集概要

※2023年12月14日現在

2024年のイギリスワーホリビザの申請条件・募集概要について分かりやすくまとめてみたのでぜひ参考にしてみてください。最新の情報が気になる方はイギリス大使館の公式ページをこまめにチェックしておくと良いでしょう。

Youth Mobility Scheme(日本国籍者)イギリス大使館公式ページはこちら

申請条件

イギリスワーホリビザは、下記の6つの条件を満たしていれば、ビザを申請することができます。

①日本国籍であること
②申請時の年齢が18~30歳であること
(申請時の年齢が30歳であれば31歳で入国可能)
③扶養義務のある子どもを同伴しないこと
④以前に「日英ユース・エクスチェンジ・スキーム」または「ユース・モビリティ・スキーム」にて渡英した経験がないこと
⑤自己資金が£2,530(日本円で約47万円)以上あること
⑥ビザ申請から6ヶ月以内に渡英すること

募集概要

対象年齢 申請時18~30歳
定員 年間6,000名(2024年1月31日以降)
ビザ期間 2年間有効
就学期間 ビザ期間内なら制限なし
就労期間 ビザ期間内なら制限なし
申請期間 ▼先着順
2024年1月31日より申請可能
申請から発給までの期間 当選から2~3ヶ月が目安
費用 £259(約47,900円)

以上がイギリスワーホリビザの募集概要になります。

イギリスワーホリビザの申請までの流れ

イギリスワーホリビザを申請するにはさまざまな手続きをしなくてはなりません。ここからはビザ申請方法と申請に必要な書類などを紹介していきます。

STEP1 申請メールを送信

まずは申請期間内に下記応募用のメールアドレスにEメールを送り申請します。
この時、送信できるメールは1通のみなので何度も送らないように注意しましょう。

▼応募用メールアドレス
japan.YMS2023@fcdo.gov.uk
※2024年の申請時には変更となる場合があります。

申請期間
2024年1月31日より先着順

メールの件名について
メールの件名には必ずパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日およびパスポート番号を明記してください。

SUMA RYUTAROU – 03/05/1999 – TH123123123

 

メールの本文について
本文には以下の必要事項を記載してください。

・Name(氏名)
・Date of birth(生年月日)
・Passport number(パスポート番号)
・Home and mobile phone number(自宅電話番号、携帯電話番号)

Name: SUMA RYUTAROU
Date of birth: 03/05/1999
Passport Number: TH123123123
Mobile phone number: 080-1234-5678

上記Eメールでの受付期間は48時間のみなので忘れないように注意しましょう。

メールが送信されると確認の自動返信メールが来るので、そちらもしっかりチェックしましょう。

STEP2 オンライン申請と申請料金支払い

当選者は、 指定の期日までにオンライン申請、オンラインでの申請料金の支払いを済ませましょう。

オンライン申請と申請料金の支払いは、イギリス移民局のホームページにて行います。

その際、氏名や連絡先、パスワードなどを入力してアカウントを作成する必要があるので作成しましょう。アカウント作成後、オンラインにて以下の作業を行ってください。

①ビザ申請書の作成
②イギリスビザ申請センターへの来館予約
③イギリス健康保険料(NHS)の支払い (2年間で£940。日本円で約174,000円)
④ビザ申請料の支払い(£259。日本円で約47,900円)
⑤ビザ申請書と予約票の印刷

※各種料金の支払いにはクレジットカードが必要になるので用意しておきましょう。

STEP3 必要書類の提出

イギリスビザ申請センターへ行き必要書類を提出しましょう。必要書類を準備し、先ほどオンラインで予約した予約日にイギリスビザ申請センターへ行き提出します。

なお、必要書類の提出はビザ申請料を支払った90日以内に行う必要があるので注意しましょう。

イギリスビザ申請センターは東京と大阪にあるので自分が行きやすいほうを予約しておきましょう。業務時間や休館日は以下の通りです。

▼東京オフィス
〒105-0021
東京都港区東新橋2-3-14 Edificioトーコービルディング4階
営業時間:月~金 8:00~14:00※土日、イギリス大使館により指定された祝日は休館日
▼大阪オフィス
〒542-0081
大阪府大阪市中央区南船場1-3-5 リブロ南船場ビル10階
営業時間:月~金 8:00~14:00※土日、イギリス大使館により指定された祝日は休館日

イギリスビザ申請センターでは、指紋認証や顔写真撮影などの生体認証を行ったり、必要書類の提出を行います。必要書類の内容は以下に記載しますので参考にしてください。

必要書類 概要
パスポート 有効期限が6ヶ月以上、2ページ以上の空白があるもの
※古いパスポートを持っている場合は、一緒に持って行く。
パスポートのコピー 顔写真ページのA4カラーコピー
資金証明書 本人名義の
・貯金通帳
・英文残高証明
・英文取引明細書(バンクステートメント)
いずれかに最低£2,530以上(日本円で約47万円以上)の資金が「口座に最低28日間以上入っている」状態が維持されたことを証明。
メールのコピー 抽選当選の際に届いたメールのコピー
オンラインビザ申請書 オンラインで作成したビザ申請書を印刷して用意。

以上が提出する必要書類になります。

なお、書類のサイズはA4に統一して、提出する際はホッチキスの針などは取り除いておく必要があります。揃えるものが多いので忘れずに用意しましょう。

STEP4 パスポート受け取り

手続きが完了すると、イギリス大使館から審査完了のメールが来るので、パスポートを受け取りに行きましょう。

パスポートを受け取る際は、イギリスビザ申請センターのスタンプが押されたパスポート顔写真ページのコピーを持っていく必要があります。代理人が受け取ることも可能です。

その場合は委任状と、代理人が受け取る場合には申請時に受け取るレシートの原本、申請者の署名がある委任状、申請者のパスポートコピー、代理人の写真付身分証明書のコピーが必要です。

STEP5 イギリス国内でビザを受け取る

ビザは日本では発行されません。一時的に、Vignette(ヴィネット)という30日間の滞在許可証を利用して入国することになります。

入国後に、イギリス国内の郵便局にてビザを受け取るかたちになります。入国後10日以内に受け取る必要がありますので、忘れずに手続きするようにしてください…!

こちらでイギリスワーホリビザの申請は完了となります。

まとめ

今回はイギリスワーキングホリデーのビザ情報についてご紹介しました。

2024年には年間1,500人だったところが6,000人に増枠されます。今までよりもぐっとチャンスが広がりますね。
このように、ワーキングホリデービザは国ごとに条件が異なり、年によっても内容が変更になることがあるので、実際に申請する際は必ず各国の大使館ホームページを確認してから申請してくださいね。手順をしっかり落ち着いて進めば、難しくなくワーキングホリデービザ取得できますので期日には余裕をもって準備を進めてみてください

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*2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく

プロのカウンセラーが多数在籍しており、イギリスの語学学校を探しているという方だけでなく、そもそもワーホリは行きたいけどどの国が自分に合っているか分からない…という方や、ワーホリ中のサポートサービスを探している方などでもそれぞれに合った国やプランをカウンセリングでご提案しています。

 

Q&AまとめQ&A

Qイギリスワーキングホリデーの魅力は何ですか?
イギリスという国自体に魅力がつまっていること、教育環境が整っていること、ワーホリプランの選択肢が他国より多いことなどが挙げられます。また、滞在できる2年間の期間中はいくらでも学校に通うことができるので、働きながらたくさん勉強することもできます。
Qワーキングホリデービザの申請条件はありますか?
日本国籍であること、申請時の年齢が18~30歳であること、扶養義務のある子どもを同伴しないこと、以前に「日英ユース・エクスチェンジ・スキーム」または「ユース・モビリティ・スキーム」にて渡英した経験がないこと、自己資金約36万円以上あること、ビザ申請から3ヶ月以内に渡英することなどの条件があります。
Qワーキングホリデービザ申請はどのように申請すれば良いですか?
申請メールを送信、当選確認と申請案内メールの確認、オンライン申請と申請料金支払い、必要書類の提出、パスポート受け取り、イギリス国内でビザを受け取りという手順になります。ビザは入国後10日以内に受け取る必要がありますので、忘れずに手続きするようにしましょう。

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