オーストラリアでのワーキングホリデーの年齢が引き上げ!? | スマ留

オーストラリアでのワーキングホリデーの年齢が引き上げ!?

オーストラリアでのワーキングホリデーの年齢が引き上げ!?

言語を学んだり現地での暮らしを体験したりでき、かつお金も稼げるワーキングホリデーは、海外での生活を考えている人にとっては有用な制度です。しかし、ワーキングホリデー制度は誰でも利用可能というわけではなく、年齢制限が設けられていることが一般的です。オーストラリアの場合、ワーキングホリデーが使用できる年齢制限が引き上げられる可能性があるので、今まで諦めていた人にもチャンスが出てきました。

そこで今回は、オーストラリアにおけるワーキングホリデーの年齢制限引き上げに関する情報や、そのほかの改正内容についても説明していきます。

検討中!?ワーホリ年齢上限引き上げ


現在オーストラリアでは、今まで30歳が上限だったワーキングホリデーの年齢制限を、近いうちに35歳まで引き上げることを検討しています。その背景には、年々オーストラリアではワーキングホリデー制度を利用する人が少なくなっている傾向が指摘できます。ワーキングホリデーは海外の文化に触れたい若者以外に、現地で労働力を必要としている雇用者にもメリットがある制度です。そのため、オーストラリアの人たちにとってもワーキングホリデー参加者の減少は問題視されており、年齢制限を引き上げる議論に結びついています。

また、オーストラリアのワーキングホリデー制度に関しては、年齢制限以外にもいろいろと改定されているところがあります。今後も改定予定の内容がいくつかあるので、後程詳しく説明していきます。

ワーキングホリデーは2国間での協定によって細かなルールが決められているものなので、それぞれの国ごとに参加者に課される規定は異なります。他の国がそうだからといってオーストラリアでもそうだということはありません。例えば、年齢制限に関していえば、カナダ・ドイツ・ニュージーランド・韓国などさまざまな地域でワーキングホリデーの受け入れは18歳〜30歳となっています。オーストラリアもまだ18歳〜30歳から変更していませんが、今後制限が引き上げられる可能性は高いです。オーストラリアへのワーキングホリデーを検討している場合は、必ずオーストラリアの規定を参考にしてください。

ちなみに、オーストラリアへのワーキングホリデーが使える年齢は、2017年から年齢制限引き上げがなされるのではないかと期待されていました。しかし、今のところまだ議論の最中ということで公に35歳までに引き上げられるとアナウンスはされていません。したがって、議論はされているものの、いつ年齢制限が引き上げられるかは今のところ未定です。

改定内容1.ビザ申請料


ワーキングホリデーはある種特別な滞在形態であるということができます。しかし、他の長期滞在と同じくもちろんビザを取得する必要があります。ビザの申請には料金を支払う必要があり、今後はそのビザ申請料が改定されてお得になる予定です。2018年4月時点では、ビザの申請料は440ドルとなっています。改訂されれば50ドル安い390ドルへ引き下げられることとなっています。ただし、こちらもまだ引き下げの実施には至っておらず、いつ引き下げになるのか不透明なのが現状です。

ワーキングホリデーで得られるビザ(subclass 417)は、最長で12カ月まで滞在が可能なものです。ビザの有効期限内であれば出国および入国が何度でも行えるので、ワーキングホリデーの期間中に帰国をしたり他の国を旅したりすることが問題なく行えます。また、ワーキングホリデービザは原則として雇用主一人に対して最長で6カ月間就労が可能なビザですが、条件がそろえば12カ月間フルに働くことも可能です。

その他にも、ワーキングホリデービザでは就学やトレーニングを受けることも可能で、こちらは最長で4カ月までとなっています。このように、オーストラリアのワーキングホリデービザを取得すると、現地で働く以外にも言語を学んだり特別な職業訓練を受けたりすることができるようになります。

改定内容2.税率


オーストラリアでワーキングホリデー制度を利用して稼いだお金には現地で税金が発生します。税率も改正の対象となっているので、しっかり確認しておきましょう。2017年1月1日以降、1年間の収入が3万7000ドル以下のワーキングホリデービザを保持している人に対する税率は、19%へと変更になりました。それ以前は1万8200ドル以下には税金がかからなかったので、人によってはかなり大規模な課税といえます。

すでに述べたように、サービス業や農業を営む雇用者の中には、ワーキングホリデー参加者を見込んでビジネスを展開しているところも多くあります。そのため、19%もの課税はワーキングホリデー参加者の減少を招く恐れにつながるため、雇用者の方で政府に対する反発を強めました。

このような背景もあってか、ワーキングホリデービザ保持者に課税される19%もの税率は、今後15%にまで引き下げることがオーストラリア政府内で検討されています。ちなみに、3万7000ドル以上稼いだ場合は、通常のビザと同様の税率である32.5%が課税されます。きちんと国税局に届出を行わないと、ワーキングホリデービザ保持者であっても32.5%も課税されてしまうので注意してください。

税率の引き下げはいつ実施されるかは未定です。ただ、年齢制限が引き上げられたりビザの申請料が安くなったりすることともあわせて、今後は少しオーストラリアへのワーキングホリデーがしやすい環境が整いつつあると期待できます。

改定内容3.雇用条件


ワーキングホリデーをしに行く人の中には、働きたい企業やお店に対して強い希望があるという人もいることでしょう。その場所で働きたいがためにワーキングホリデービザを取得する人にとっては、できるだけ長く勤めたいと考えるのは自然なことです。

オーストラリアの場合、ワーキングホリデービザ保持者は同じ雇用主のもとで6カ月以上働くことはできませんでした。しかし、雇用条件が改定され、条件付きで最長12カ月まで働くことが可能になっています。

12カ月間同じ雇用主のもとで働くための条件のひとつには、働く場所を変えることが挙げられます。つまり、7カ月目以降は同じ会社でも別支店に勤務すれば、原則として働き続けることが可能なのです。また、ホテルやレストランが同じ敷地内にある場合などでは、7カ月目以降は異なる施設に勤めれば12カ月間働き続けられます。もちろん、12カ月間フルに働くためには雇用主の許可も必要ですが、相手もあなたを必要としている場合は6カ月ごとに新しい勤め先を探す必要がなくなるのでストレスが減るでしょう。同じような仕事を続けることでスキルも経験も深くなっていくので、必要があればぜひ12カ月間同じ雇用主のもとで働くことを検討してみてください。

ワーキングホリデー現在の条件まとめ


2018年4月現在のワーキングホリデービザが取得できる条件は以下になります。まず、ワーキングホリデービザが有効なパスポートを所持していることです。これはパスポートの期限が1年以上あるということを意味しているのではなく、オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定を締結している国のパスポートを持っているかどうかということです。日本のパスポートを持っていればこちらは問題ありません。日本に住んでいても国籍が異なっている人は、必ず自国がオーストラリアとプログラム提携をしているかを確認してください。

続いて、人物審査に合格していることも重要となります。過去に犯罪を犯し有罪判決を受けたことがある場合は、ビザの申請が下りないこともあります。審査にかかる時間も通常より長くなるので注意してください。ビザが下りるまでは航空券の購入も控えたほうが無難です。必要な健康診断の条件を満たすことも条件です。ワーキングホリデービザ申請者は、例外なく健康上の基準をクリアしていなければなりません。健康診断にかかる費用はビザの申請費用には含まれていないので注意しましょう。

また、ワーキングホリデーで滞在する期間中、不自由なく暮らせるだけの十分な資金を所持していることも重要な条件のひとつです。個々のケースによって滞在期間が変わるため、どのくらいの額を用意しなければならないのかはケースバイケースです。

ただし、原則として5000豪ドルは必要資金として準備しておくべきだとされています。1豪ドルは2018年4月時点でおよそ82.5円程度なので、5000豪ドルはおよそ41万2500円程度となります。41万円程度ではもちろん1年間生活していくことはできませんが、ワーキングホリデービザなので滞在中はある程度の収入があると予想されます。そのため、5000豪ドル程度あれば何かあっても比較的安心して生活できるでしょう。必ずというわけではありませんが、資金証明を要求されるケースもあるので、ワーキングホリデービザを申請する前からしっかりとお金を貯めておいてください。

オーストラリアのワーキングホリデービザを申請する際は、扶養しなければならない子どもが同行しないことも条件に含まれています。ただし、同行しないことが条件のため、子どもがいるからといってワーキングホリデーに参加できないわけではありません。家族などに子どもを預けていれば参加条件を満たすことができます。ビザの申請日や発給日にはオーストラリア国外に滞在しており、以前にワーキングホリデービザでオーストラリアに入国したことがないことも重要です。

さらに、オーストラリアが持つ価値観を尊重し、オーストラリアの法律を順守できることも条件のひとつとなっています。12カ月以上オーストラリアに滞在する意思を持たないようにすることも発給条件に含まれているので覚えておいてください。

オーストラリアでのワーキングホリデーはおすすめ!


オーストラリアでのワーキングホリデーは、比較的人種差別が少ない点でおすすめです。オーストラリアにはアジアの人たちをはじめたくさんの外国の人たちが生活しているため、オーストラリアの人にとって多人種と一緒に生活することにあまり抵抗がありません。

むしろ、理解が深いともいえるため、人種によって差別されるということは少ないと考えられます。別の見方をすれば、オーストラリアにワーキングホリデーに行くことによって、世界中の人と出会えるチャンスがあります。このように、オーストラリアでのワーキングホリデーには一挙両得な面があります。

仕事のジャンルが多い点も、オーストラリアでワーキングホリデーをするメリットです。日本食レストランやツアーガイドなどの日本語を使った仕事から、高度な英語を求められるローカルジョブまでさまざまです。また、オーストラリアの多くの都市では暖かく過ごしやすい気候をしている点もおすすめできる理由です。もちろんオーストラリアは広いので場所によっては気候条件が厳しいところもあります。

しかし、オーストラリアの東部と西部は亜熱帯性の気候で、冬でも日中は半袖で過ごすことができます。シドニーが属する南部は温帯性気候であり、多くの日本人にとっては馴染みのある気候をしています。オーストラリア北部は熱帯雨林気候をしており、雨季があるなどの特徴があります。一方の中央部は、砂漠性気候となっているので注意が必要です。ただし、中央部には大きな都市は少ないため、ワーキングホリデーで滞在する機会も少ないでしょう。

いずれの場合もオーストラリアは南半球にあるため、日本とは季節が逆となっています。6月〜8月はオーストラリアでは冬で、12月〜2月は夏であることに留意してください。

年齢の引き上げで可能性がひろがる!?


オーストラリアのワーキングホリデーは、今後ますます行いやすくなると予想されます。とりわけ年齢制限の上限が35歳までとなる点は、30代で新しいことに挑戦してみようと考える人たちにとってプラスに働くことでしょう。まだいつ年齢制限が引き上げられるかは不透明なので、今後の情報を期待しながら待つことが大切です。

年齢制限のほかにも、ワーキングホリデーに関するさまざまな制限が緩和される可能性が高いので、オーストラリアはワーキングホリデー先としてはどんどん魅力的になっていくことでしょう。

オーストラリアには日本で生活しているのでは味わえない出会いや体験があります。ワーキングホリデーは実際に現地で働くため、観光や留学とはまた違った経験ができることでしょう。今回の記事を参考にして、オーストラリアでワーキングホリデーを楽しんでください。

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