留学にかかる費用の内訳は?お金を節約する方法 | スマ留

留学にかかる費用の内訳は?お金を節約する方法

留学にかかる費用の内訳は?お金を節約する方法

留学をするにはお金が必要です。その費用を節約するためには留学費用の内訳をきちんと把握する必要があります。費用を大きく分けると、留学前にかかるもの、留学中にかかるものに二分されます。

そして留学費用は留学先や、留学に関する手続きを引き受けてくれる留学エージェントによって大きく変動します。また留学費用については積極的に節約した方がいいところと、費用を削らないほうがいいところがあり、留学前に契約条件などをよく確認しておきましょう。

留学を検討している方はぜひこの記事を読んで留学費用の節約の参考にしてみてください。

留学前にかかる費用の内訳とは?


留学前にかかる費用は大きく分けて5つあります。「往復航空券代」「海外留学保険代」「パスポート、ビザ申請代」「健康診断費用」「授業料」です。まず、航空券代は高額になることが多く、留学費用の割合の多くを占めるので、積極的に節約していきたいところです。

反対に、海外留学保険に関しては万が一のことを考えた場合、現地で病院に行って診察を受ける場合は医療費は高額になることがほとんどのため、節約せずきちんとお金をかけた方がいいところでしょう。クレジットカードに付帯されている場合もありますが、長期留学の場合は特に別途保険を契約しておいた方がいいです。国によっては海外留学保険の加入を義務付けているところもあります。

まだパスポートを取得していない場合はパスポートの申請料が必要なのと、渡航先、留学期間によってはビザの申請も必要になり別途申請料がかかります。また、健康診断受診料は留学先の学校によっては健康診断書の提出を義務付けられる場合がありますし、ビザの申請の際に必要です。金額は受診する病院、申請するビザによってまちまちですので事前に調べておきましょう。

最後に授業料ですが、ここが一番大きな割合を占めるため、授業料を節約できるかどうかがトータルの留学費用を抑えられるかの最大のポイントです。

留学先でかかる費用の内訳とは?


留学先でかかる費用は「生活費」と「住居費」です。生活費は主に食費、娯楽費、交際費などです。住居費はアパートやシェアハウス、ホームステイ、学生寮など、現地での生活の拠点になる場所の費用です。

どのような住居に住むかで金額も変わりますし、節約できるお金の種類も変わってきます。例えばホームステイの場合は食費は抑えられますが学校までの交通費が別途発生する場合もあります。

学生寮に住む場合だと交通費はかからない代わりに、友達づきあいが増えることで交際費がかさむかもしれません。生活費は毎月変動する費用で、住居費は毎月決まった金額なので固定費と呼ばれます。毎月継続してかかる費用は、留学期間が長くなればなるほど大きな割合を占めるので、固定費を減らせるように事前に入念に調べておきましょう。

もちろん、食費や娯楽・交際費を減らす努力も必要です。

留学にかかる費用で一番高いのは?


学費が一番高いです。国や学校にもよって多少の変動はありますが、1年間の長期留学でおよそ200~400万円程度はかかります。

ここでいう学費は入学金、授業料、教材費などが含まれます。生活費も国や都市によりますが、1年間で100万~150万円ほどで見積もりをしておきましょう。

1カ月10万円前後を目安にしておけばどの国に渡航したとしても大丈夫でしょう。海外留学保険は1年間で20~30万円かかります。

航空券についても行き先や渡航時期によって変動しますが、航空券そのものと燃油サーチャージなどの合計で10~25万円程度で見積もるといいでしょう。行き先別の目安は以下の通りです。

アメリカ:約7万〜15万円、カナダ:約8万〜17万円、イギリス:約9万〜15万円、オーストラリア:約7万〜14万円、フィリピン:約5万〜10万円程度になり、当然ながら距離に比例して金額は高くなります。ビザ申請は1~5万円で、パスポートの申請費用は、10年間有効なもので16000円、5年間有効な旅券で11000円かかりますが、パスポート代の節約は現実的に不可能なので必要経費だと割り切りましょう。

留学費用を節約する方法いろいろ


まず航空券代の節約方法について確認しておきましょう。JALやANAなど大手の航空会社ではなく、LCCを利用するといいです。航空会社のキャンペーンやセールなどで大幅に割引されることもありますので、渡航時期が決まったら入念にチェックしておくといいでしょう。

また、航空券代の節約のためにはGWや夏休みなどの長期休暇の時期や、お盆や正月などを避けるのが好ましいです。

次に留学前の手続きや留学中のサポートを行ってくれる留学エージェントはお世話になる割合が多いぶん、費用面でも大きな割合を占めます。事前に留学エージェントをよく選定しておくことが重要ですが、留学エージェントや語学学校の長期割引キャンペーンや期間限定キャンペーンを利用すると更に節約できるでしょう。

生活費については、留学先では外食を控え、自炊するようにしましょう。娯楽・交際費も留学生活を楽しむためには必要な経費ですが、近場で遊んだり、ホームパーティーをするなど費用を抑える工夫をしていくことが望ましいです。

明確に留学先の希望がない場合は、物価や学費の安い国を選ぶのもひとつの手です。具体的にはフィリピンやフィジー、意外なところではノルウェーなどが有力でしょう。ノルウェーは大学や大学院の学費が、留学生でも無料になるので、大幅な節約になります。

海外留学保険については、渡航先、滞在期間によってはクレジットカードに付帯されている保険を活用して保険料を抑えるのも一つの手段です。保証内容は保険会社によって様々ですので、渡航先と滞在期間に応じて選びましょう。一般的に、医療水準の高いアメリカや欧米などでの医療費は高額になり、中国やフィリピン、タイなどのアジア圏の医療費水準は比較的日本と似ています。

パスポート、ビザ申請料は節約するのは難しいかもしれません。ただ、ビザについては申請するビザの種類によって金額が変わる可能性が高いので、留学目的と照らし合わせて、金額を抑えられるようなビザの種類を調べてもいいでしょう。健康診断受診料は病院によって違うので、調べておくといいです。授業料も留学費用の大きな割合を占めるので、留学の目的をよく考えた上で、語学学校やカリキュラムを選びましょう。

本当にこの先必要な勉強内容なのか、わざわざ海外に留学してまで学ぶべきものなのか、入念に吟味しましょう。

さらに、国によっては学生割引が充実しているところもあります。例えばアイルランドの場合は現地で申し込んで学生カードを作ると飲食店や文化施設、公共交通機関の割引が適用されます。また渡航前に国際学生証を作成しておくと、渡航先で割引がある場合もありますし、身分証明として使えます。

国別で見る留学費用の目安


3カ月以上の留学の場合は国によってはビザ申請代がかかったり、保険加入が義務付けられたりするので比較しにくくなるため、ここでは3カ月の短期留学をした場合の目安をみていきましょう。

イギリスは50~90万円。アメリカだと60~80万円で、カナダの場合は40~70万円程度になります。オセアニア方面だとオーストラリアが40~70万円で、ニュージーランドだと40~50万円ほどです。

この中ですと費用が高いのはイギリスになります。物価が高いため生活費も高くなる傾向があります。逆にニュージーランドは学費が安く、留学費用を抑えたい日本人には人気の留学先です。

同じ国でも、都市部は物価が高いですが地方や郊外に住めば物価や住居費を抑えることができます。また、英語圏での留学にこだわらなければ、さらに留学費用を抑えることができます。例えばフィリピンは世界的にみても英語話者の人口が多く、国内の初等、中等、高等教育を通して英語を使うため、もはやネイティブ並みの英語話者が多い国といえるでしょう。物価も安い上に日本からの航空券も安価に手に入るので、海外留学をしたいけれど費用をできる限り抑えたいという方にはフィリピンは有用な選択肢です。

他にも、アジアにおけるビジネスの中心地である香港も、イギリス植民地時代の影響もあり、英語話者も多く高い教育水準で知られています。語学だけでなくビジネスチャンスを得たいという方には香港もおすすめかもしれません。

日本人留学生が少ない環境でストイックに勉強をしたいが、息抜きもしたいという方にはマルタもおすすめです。リゾート地でありながら治安も良好で、ヨーロッパも近いので格安航空券を使って、勉強の合間に観光を楽しむこともできます。

留学費用に関する注意点とは?


国際化の影響もあり海外留学をする人が増えるにつれ、消費生活センターに寄せられる留学エージェントとの金銭トラブルの報告数も増加傾向にあります。海外留学の申し込み後に何らかの事情があって止むを得ず解約したい場合に多額の解約料を請求された事例もあります。

費用に関するトラブルを避けるためにはいくつかのポイントがあります。例えば、留学エージェントの申し込みを検討している場合、複数の業者を比較検討する、見積書を出してもらい代金の内訳を確認する、自分の希望を明確に伝えるとともに、受入先情報の十分な説明を求める、また、重要な事項は書面でもらうなどを心がけるようにしましょう。

細かい点だと、為替レートが変動した際の取り扱い、各種手配をしてもらう際にスケジュール的に無理がないかどうかなども確認しておくのが望ましいです。

特に、海外留学の返金規約は必ず確認しておきましょう。留学関連のトラブルで最も多いのが契約解除に関するものだといわれています。契約解除のタイミングとしては渡航前、渡航後どちらのパターンもあります。

前者の例では「金銭的に行けなくなった」「ビザが不認可になった」「病気や怪我で行けなくなった」「留学プランの変更」などがあります。その場合に返金額が思ったより少なかった、そもそも返金がされなかった、などのトラブルが過去にありました。

後者の例は、「留学先(学校やホームステイ先)とのミスマッチ」「ホームシックになった」「病気や怪我」などです。どうしても途中で留学を切り上げなくてはならない場合、授業料は返金されるのか、どのような取り決めで返金されるのか、不測の事態が起こった場合にどういう対応をしてもらえるのか、契約前にしっかり確認をしましょう。

留学を切り上げるのでなくても、ホームステイ先との相性が悪い、食事がパン1つしか出ないなど留学生活での悩みや不具合が生じた場合に、ホームステイの残り期間分の費用を返金してもらえるのかなども確認するようにしましょう。

また、海外教育機関との契約書や学生寮などの契約書は英文であることがほとんどですが、不明な点がある場合は必ず留学エージェントに尋ねるようにしましょう。特に授業時間数、滞在条件、契約解除条件等は非常に重要です。

留学費用は高額!契約書はしっかり読んで


留学費用は短期であっても決して安い金額ではありません。慣れない異国の土地ですから不測の事態が起こることも十分に有り得ます。そのため、契約書をしっかり読むことが留学費用のトラブルを防ぐコツです。

留学希望者と留学エージェントの間で交わされる契約は通常「留学希望者と留学事業者との契約」「留学希望者と海外教育機関(留学先である大学や語学学校など)との契約」の2種類に分けられます。
留学エージェントが提供するサービスは以下のようなものがあります。「海外教育機関の情報提供」「海外教育機関への申込・手続き代行」「滞在先等の手配代行」「ビザ手続き代行」「現地サポート」などです。

海外教育機関が提供するサービスはだいたい以下の通りです。「教育カリキュラムの提供」「滞在先の提供(留学エージェントが提供する場合もあります)」「課外授業(休みの日の観光など)の提供」などが挙げられるでしょう。滞在先や課外授業については留学エージェントが提供する場合もあります。

契約書を確認する際、支払う金額にどのサービスについての代金が含まれているのか、何が含まれていないのかについて、特に留意しましょう。

契約の際に、「執拗に申込みを急かす」「質問への回答が曖昧で理解できない」「料金が不明瞭」な留学エージェントは、悪質な業者である可能性が高いので避けるようにしましょう。

疑わしい点や不審に思うところがある場合は支払いには慎重な態度で臨みつつ、最寄りの消費生活センターや特定非営利活動法人留学協会などで相談することをおすすめします。

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