FAQ

よくある質問

1.準備について

英語が苦手なのですが、留学できるでしょうか?

スマ留の語学学校やミッションプログラムでは英語が苦手な方でも大丈夫です。語学学校ではクラスを初級レベルから設けており、アルファベットや挨拶程度の簡単な英語から教えています。ホームステイも同様で、ホストファミリーは英語ができない人でも受け入れてくれます。ともに、英語を話さざるをえない環境に身を置くことになるので、追い詰められないと勉強できない人にはおすすめです。

でも、ボランティア活動や仕事体験では周りの人と英語でコミュニケーションを取る必要があるので、日常会話に困らない程度の英語力はあった方が良いでしょう。留学するにあたってどの程度の英語力が必要かは、行って何をしたいのかをはっきりさせることでわかってきます。行けばなんとかなる、留学すれば誰でもすぐにペラペラになる、というのは間違いです。英語力を伸ばしたいなら、目的をしっかり持ち、気を引き締めて留学に臨みましょう。

留学の準備はどのくらい前から始めたらいいですか?

一般的には、語学留学でしたら3~6ヵ月、大学への進学など正規留学でしたら6ヶ月~1年前からの準備をおすすめします。情報収集⇒留学申込や各種手続き⇒航空券やビザ取得と大きく3ステップあります。また、事前に語学勉強をすることを考えると早めに準備することに越したことはありません。
人気語学学校の空きや航空券の価格変動を考えると、ぎりぎりになればなるほど、選択肢が少なくなっていきます。スマ留は、最短で出発2週間前からの申込みも可能ですので、お急ぎの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

初めに何をしたらいいのでしょうか?

留学を考え始めたら、まずは、留学に関する情報を集めてください。留学エージェントや語学学校の資料請求や各留学情報サイトや留学専門雑誌で自分の知りたい情報を読むことをおすすめします。ただ、これらはいずれにしても一般的な情報が多く、それぞれの状況や希望に合わせた情報を手っ取り早く知りたいということでしたら、留学エージェントやカウンセラーが行っている無料カウンセリングに行くことをおすすめします。
スマ留でも、全国7サロンで毎日(水曜日を除く)カウンセリングを行っています。サロンに行くのが面倒だという方はまずLINE@で相談していただくこともできます。

どんなものを準備したらいいですか?

留学する際に必要なのは、パスポート・ビザ・留学費用・留学保険・往復航空券です。これらは最低限必要なものです。こちらに加えて、留学する国や季節、期間に応じて、生活用品や衣類を用意する必要があります。
スマ留では、事前に必要なものをリストでお渡ししておりますのでご安心ください。また、一番留学において必要なものは、大きな夢とどんな時でも積極的に行動できる積極性です。せっかくの留学ですので、たくさんの人とコミュニケーションをとって、有意義な留学生活を送りましょう。

出発までの英語の勉強法を教えてください。

留学の目的や現在の英語レベルによっても勉強法は異なります。英語に触れる機会がない、英語は初心者レベルだという方は、まずは英語を聞くことや読むことなど触れる機会を意識的に増やしてみてください。
洋画を字幕でみる、英字の新聞や雑誌・webニュースを読むなどを習慣化するとよいでしょう。また、フレーズを声に出して読んでみたり、もしお金や時間に余裕があれば、オンライン英会話などでネイティブスピーカーと話す機会も増やせると、留学と近い環境を作り出すことができます。

2.エージェントについて

留学エージェントは使ったほうがいいでしょうか?

自分ひとりで留学の準備を行うことが不安という方は、利用したほうが安心です。お客さまによっては、ビザ申請したが返信がない...やどの航空券を取得したらいいか分からない...というようなお問い合わせが留学準備中の方からもよくきます。
手続きに失敗すると、最悪の場合留学に行くことができなくなってしまい、とても残念なことになってしまいます。また、費用が高いという理由で、もし留学エージェントを通すことを懸念していらっしゃるようでしたら、まずはスマ留にご相談ください。
弊社のお客様の中には、自分で学校を手配するより安く行くことができたという方もいらっしゃいます。エージェントを賢く利用して、充実した留学生活を送れるようにしましょう。

3.パスポートについて

パスポートって何ですか?

パスポートとは、海外へ行く人に向けて、外務大臣がその渡航者の国籍を証明する世界共通の「身分証明書」のことです。パスポートがないと、海外へ渡航することができません。有効期限は5年、10年と2パターンあります。有効期限が切れてしまっていたら渡航できず、パスポートの取得にも数週間かかるため、事前にパスポートの有効期限を確認しておいた方が良いです。

パスポートはどこで、どのように申請するのですか?

パスポートは、基本的には自分の住民票登録のある各都道府県が指定する窓口で申請します。

4.ビザについて

ビザって何ですか?

ビザとは、渡航先の国の大使館等が入国の許可を証明する証書のことです。ビザは、入国の目的や期間によって取得するビザは各国異なります。詳しくは、各国のビザの公式サイトをご確認ください。

5.荷物について

荷物はスーツケースで持っていけばいいですか?

スーツケースの方がほとんどです。留学する期間によっても荷物の量は異なりますが、1ヶ月以上の留学となると衣服や勉強道具など持っていく荷物の量も多くなりますので、機内に預ける荷物量を超えてしまう可能性があります。

何を持っていけばいいですか?

パスポート、財布は必須です。その他は、人それぞれ異なりますが、衣類や勉強道具、ガイドブック、日用品、変圧器、変換プラグなどがあります。カウンセラーにご相談いただければ、お伝えしますのでお気軽にご相談ください。

6.公的手続きについて

渡航前の公的手続きは何をどこですればいいですか?

2ヶ月以上の留学の場合は、年金や健康保険の保険料、住民税、転出届を申請する必要があります。
こちらも管轄によって、決まりが違いますので、担当の窓口にお問い合わせください。

7.お金について

留学にはどのくらいのお金がかかりますか?

ご希望の国や期間、目的によって費用は大きく変動します。留学費用の内訳としては、学校の授業料と寮などの滞在費の割合が大きいです。次いで往復航空券代や教材費、入学金や現地での生活費がかかるイメージです。
予算もしくは留学の目的や期間を明確に決めることができれば、留学は具体的になっていきます。スマ留の場合は国と期間を決めれば料金は一律です。一番安くて1週間79,800円から行くことができます。※往復航空券を除く
スマ留の料金プランはこちらをご覧ください。 https://smaryu.com/plan/

現地のお金はどのくらいもっていけばよいでしょうか?

留学の期間によっても変わりますが、現金は3~7万円程度で大丈夫です。多額の現金を持っていくとスリなどの心配もあり、管理が大変です。
おすすめは、最小限の現金+クレジットカード+デビットカード(もしくは海外プリペイドカード)を持っていくことです。海外は、国にもよりますが電子決済が日本より進んでいます。現金をなくす心配も最小限に抑えることができますので、留学には推奨します。

クレジットカードは必ず用意しておいた方がいいですか?

少なくとも1枚は用意しておくことをおすすめします。VISAもしくはMASTER、amexのカードが加盟店も多いです。レンタカーに乗る際に、クレジットカードがないと予約できないこともあります。日本は現金文化がまだ強くありますが、海外は財布代わりとしてカードを使用されていますので、あったほうが便利であることは間違いないです。

高校生ですが、クレジットカードをつくることはできますか?

基本的には、高校生は作ることができません。原則、クレジットカードは高校生を除いた18歳以上と決まっています。
ただ、家族カードであれば、留学で利用したい場合に限って使用することができます。また、デビットカードでしたら15歳以上で利用できるものも多いです。

日本の銀行に預けてあるお金を海外で引き出すことは可能でしょうか?

国際キャッシュカードであれば、海外の提携ATM(PLUSやCirrusマークのついているATM)で日本同様引き出すことができます。
メガバンクが発行しているVisaデビットカードやネット銀行発行のキャッシュカードなど種類はいくつもあります。

8.住居について

留学中に暮らす場所はどうやって準備すればいいですか?

スマ留では基本料金に現地でご利用いただくシェアハウスの料金が含まれていますので、ご自身でのご準備は必要ありません。ホームステイをご希望の場合にはお申込みいただければ、別途ご料金は発生いたしますが、当社で手配をさせていただきます。

シェアハウスって何ですか?

シェアハウスとは一軒家やユニット(日本で言うマンション・アパート)を共同で借りて数人で住むスタイルです。例えば2LDKのユニットに4人で住み、2人1室、リビング、キッチン、バス、トイレ等、共有スペースをシェアします。日本人には馴染みがないシェアハウスですが、外国から日本へやって来た方々も実は日本で数人で住むシェアスタイルで生活をしている人が多くいます。シェアハウスはオーストラリアでは一般的な生活スタイルです。

9.学校について

語学学校ってどんなところですか?

日本人だけではなく世界中からの留学生やワーホリ生が語学を学ぶために学校に通っています。初級からネイティブレベルまでのクラスが用意されていて、それぞれのレベルにあった内容で英語を学ぶことができます。 日本で考える「勉強」ではなく、語学学校では言葉を使うことに重点を置いて上達させていきます。教室で聞いているだけでは言葉は伸びません。諸外国の生徒のように積極的に発言をして英語を身に着けていきましょう。しゃべって失敗するほど上手になっていきます。

10.パソコンとインターネット

パソコンは持っていったほうが良いですか?

現在日本にいても毎日パソコンを使う人には持って行くことをお勧めしています。宿泊先やアルバイトを探したりする際に役に立ちます。最近では、街中のコーヒーショップでコーヒーを買うとパスワードを教えてくれてネットが無料で使えたり、ホームステイやシェアハウスでも無線でインターネットが使える家も増えています。しかし、ネット環境は日本に比べると悪い場所が多いのが事実です。日本ほど回線速度が速くないですし、課金制と言って使えば使うほどお金がかかる場合があるので注意しましょう。

11.携帯電話について

現地で携帯電話を持った方がいいですか?

携帯電話は必ず必要です。日本同様、海外でも携帯電話なくして生活はできません。日本から海外対応携帯電話を持って行くと通話料が高く発信しても受信しても毎分100円以上かかるので(詳しくはお持ちの携帯電話キャリアにお聞きください)現地で購入し契約することをお勧めします。2年契約、プリペイド契約、レンタル契約などがあります。プリペイド方式は日本と同じように本体とプリペイドカードを買ってその都度チャージして利用することができますが、いざ必要と言う時にチャージがなくて電話が使えないという場合もあるため、レンタル携帯電話がお勧めです。

12.航空券について

航空券はいくらくらいしますか?

航空券の種類、出発する時期、利用する航空会社、航空券をどの旅行代理店で買うかによって金額が異なります。最近では格安航空券なども一般的になってきており、4~6ヶ月前に購入すると安い航空券が手に入りやすいです。

航空券の値段はいろいろあるけど、どう違うのですか?

航空券の購入時期、種類、渡航する国によって異なります。例えば成田からロサンゼルスが5万円のこともあれば、20万円以上することもあります。留学生の場合、長期留学なら、格安航空券の中のオープン・チケット(出発日だけ決めて、帰りの日程は有効期間内であればあとから予約できるチケット)を、短期留学ならフィックス・チケット(日本出発前に行きも帰りも日程を決める)を買うのが一般的です。

13.保険について

留学生保険には入った方がいいですか?

日本で病院にかかる時、保険証を提示しますが、その保険証は外国では使うことができません。留学中に病気にかかったり、不意の事故に遭遇した時、そこで役に立つのが「留学生保険」です。
通常、「留学生保険」では、障害、疾病、盗難、紛失などに対する保険がワンセットになっており、お金での保障があります。留学生にとって「保険」は必需品です。学校によっては、加入していないと入学を受け入れてくれなかったり、現地で強制的に加入させられることがあります。留学生保険は日本を出発してしまうと加入することはできませんので、出発前に必ず加入しておきましょう。

クレジットカードについている保険は留学生保険の代わりにはなりませんか?

クレジットカ―ドの種類によっては、発生率の高い傷害や疾病の治療費、携行品補償の保険金額が不充分であったり、付帯されていないケースがよくあります。また、全てのクレジットカード保険には、疾病死亡補償が付いていません。さらにクレジットカード保険は、適応期間に制限があり(2~3ヶ月程度)、長期留学の場合ですと留学期間の全てをカバーすることができませんので、クレジットカード保険とは別に、必ず留学生保険に加入しておきましょう。

14.トラブルについて

現地で多いトラブルを教えてください。

一番多いトラブルはやはり怪我・病気等です。慣れない土地での生活になるので、気づかない間に身体に負担を掛け過ぎてしまったり、食事が合わずに食あたりになってしまったりすることは多くあるようです。海外の薬は日本のものよりも強い場合があるので、自分が普段飲んでいる常備薬等があれば忘れずに持っていくようにしましょう。またスリや盗難にも注意が必要です。心に余裕を持ち過ぎず、注意深く生活をしてください。

留学先の治安が心配です。どんなことに気をつければよいでしょう?

国や地域によって治安状態に差はありますが、共通して気を付けなければならないことはあります。
①男性、女性に関わらず夜道を一人で出歩かない。
②メインの大通りから外れた細道や、人気のない道には入らない。
③人が多い場所では特に手荷物・貴重品から目を離さない。後ろポケットに財布や携帯等を入れることがないように。
④フレンドリーに話しかけてくる人や、日本語で話しかけてくる人についていかない。
日本は平和大国であり、海外は危険だという言葉はよく耳にしますが、犯罪に巻き込まれない為に気を付けなければならないことは世界で共通しています。自分の身を守る為にこれらのことをしっかりと気を付けていれば、危険な目に合うことはほとんどなく充実した留学生活を送ることができます。

現地でパスポートを無くしてしまった場合、どうすればよいのでしょう?

パスポートを紛失してしまったとわかった時点で現地の警察署へ行き『ポリスレポート』を発行してもらいましょう。その後日本大使館または総領事館に行き、必要書類を提出し届け出をおこないます。その際に証明写真が必要になりますので、留学に行く際に予め日本で用意しておくと安心です。
またパスポートを紛失すると海外で身分を証明することが難しくなってしまいます。万が一に備え、パスポートのコピーも用意しておくようにしましょう。

現地で病気になったらどうしたらよいのですか?

現地の薬局で薬を処方してもらうか、もしくは病院へ行きましょう。国と地域によりますが、日本語対応可能な病院もあります。
留学保険に加入していないと、いざ病院にかかるとなった場合に高額な請求を受けることになりかねません。クレジットカードに海外保険が付帯している場合もありますが、ワーキングホリデーや語学留学で長期で海外に行く場合には、必ず留学保険に加入しましょう。

15.生活スタイルについて

現地での生活や習慣などで、注意すべきことはありますか?

生活習慣は国によって様々です。他国で生活をするということは、その国の文化・歴史・習慣を最大限尊重することが何よりも大切です。
また海外の人は基本的にイエス・ノーがはっきりとしています。曖昧な回答をするのではなく、何事にもイエスとノーはきちんと伝えるようにしましょう。

16.帰国後に関して

留学から戻ってきた後、就職ができるかどうか心配です。

留学に行っただけ、ではその後の就職には何の役にも立ちません。実際に昨今では多くの日本人が留学に行っています。大切なのは留学をすることにより自分は何を得たのか、どのような価値観を培うことができ、その経験をどのような職種でどう活かしていくのかという方が大切です。

就職のために留学先で何をやっておくべきことはありますか?

留学を就職で役立てたいのなら、目に見える資格試験等でスコアを取ることが大切です。日本で一番英語能力の指標となっているのはTOEIC、英検ですがその他にもTOEFL、ケンブリッジ試験等もあります。また様々な国の友人を作り、世界中にコネクションを作っておくと、海外就職に繋がる可能性もあります。

企業が留学経験者にもとめているものは何かありますか?

どのような職種の企業に就職したいのかにもよりますが、外資系もしくは留学の経験を活かせる仕事をしたいのならば、既卒者であればある程度の実務経験と英語能力が問われる可能性が高いです。『ただ留学に行った』だけでは企業面接において何の強みにもアピールにもなりません。
新卒者・既卒者共に留学に行く前と行った後の違い、何を学び何を得たか、それらの経験をどう活かし企業に貢献していくことができるのかを伝えることが大切です。留学に行ったけど何も得なかった、ということにならないように、留学後の目標設定を明確にしてから渡航するようにしましょう。